コロナについて考える際の心構え。

  1. 風邪であれ、インフルであれ、コロナであれ交通事故であれ、一定確率で人は死ぬ事を理解する。

  2. 陽性者と感染者の違いを理解する。

  3. 医者が言っているからというが、医者はウィルスの専門家でもなんでも無い事を理解する。

  4. 己らの行動で経済を圧迫させ、税金を上げ、生活を苦しめる事を理解する。


1.風邪であれ、インフルであれ、コロナであれ交通事故であれ、一定確率で人は死ぬ事を理解する。


こんな事ちょっと考えればわかるはずだ。
何か行動すれば、なにかしらの確率は一定で発生するというのは、自然であり、この世界の絶対的法則である。
車を運転すれば、どんなに頑張っても、交通事故に巻き込まれる確率は発生する。そこに安全運転をしているとかは関係ない。どんなに気をつけても、悲惨な事故に巻き込まれて死ぬかもしれないリスクは取り除けない。
なにか行動する時にゼロリスクなど絶対に有り得ない。
それは感染症も同様である。
行動をすれば一定確率でなにかに感染するし、最悪死ぬ事もある。
勿論その確率が高ければその事象は問題視するべきだと思う。
これを文字通り受け取るなら、確率が低い事象は見捨てるべき、という結論に至るはずだ。
実際その確率を導き出すのは、統計を見れば一目瞭然なはずだ。別に数学者のように証明せよという意味では無い。
本当にコロナが心配なら、厚生労働省のHPやその他機関が発表している統計を見るべきだと思う。
怖がるのはそれからでも遅くは無い。
というか、怖いなら見ろ。

2.陽性者と感染者の違いを理解する。

陽性者だから、隔離しろなどと言うアホな専門家気取りや、有名人がいるらしいが、そもそも陽性と感染の違いはなんなのだろうか?
陽性者=ウィルスが粘膜等に付着している状態。
感染者=ウィルスに発症し、自覚症状がある状態。
もちろん、言うまでもなく感染者であればPCRなどで引っかかるでしょうね。
自覚症状が少ない感染者で有れば、陽性者なんだから、人にうつすだろう!!
と考えるかもしれない。
アメリカのフロリダ大、及びワシントン大の調べによると、無症状の患者が他人にうつす確率は
0.7%だそう。
しかもこれは、家庭内の濃厚接触者の確率だ。
大声で喋り合ってハグをしたりセックスをしたって無症状であればこの確率なんだから、無症状の人間同士が普通に生活して過ごす分にはなんの問題も無い数字なはずだ。

ましてや、外で過ごす分で人にうつす確率なんてほぼゼロだろう。
なんでこんなくだらない感染症で騒いでいるのか、、
ちなみに有症状であれば、18.0%と結構高い。
この場合であれば勿論気をつけるべきだし、マスク着用などすべきだとは思う。
しかし、有症状な時点であれば、その人間はその飲み会に行かなければよい。

まず馬鹿騒ぎする事もあまり無いし、仮に自分以外の9人の有症状の人間が集まるだろうか?
また、自分意外の無症状陽性者の人間が集まったとしても、0.7×9=6.3%である。
まず、全員無症状陽性者なんて、国士無双を引くレベルの確率をどうやって引き当てるのか?
仮に無症状の陽性であれば、結構な馬鹿騒ぎをしない限り、人にうつすのはかなり難しい事は上記に記載済みだ。
という事は、陽性と一口にいっても、自覚症状が無い人間であれば、普通に生活するのになんら問題も無い、いかに隔離が馬鹿馬鹿しいかが伺える。


3. 医者が言っているからというが、医者はウィルスの専門家でもなんでも無い事を理解する。

医者がコロナに罹った人間にたいして、ワクチンを打たなかった事を責める節があるようだが、これは全くの保身である。
何故責めるか?それは医者は大抵が民間が運営しているからである。
民間ということは、売り上げがその病院の売り上げに直結してるのである。
政府がコロナを指定感染症にしてしまった故に、病院はコロナ患者にたいして特別な対応策を取らねばならなくなったのだ。
という事は、医者にとってコロナに感染した人間を受け入れるのは大きなリスクなのだ。
コロナ患者を受け入れれば、その病院=会社の存続に関わってくるのだ。
となると、コロナに関してはなるべく腫れ物扱いするのが常套手段である。
なんとも見苦しい限りである。保身である。
では、医者はコロナウィルスの危険性をどこまで理解しているのだろうか?
まず、医療業界を統括している団体に「医師会」という連中がいる。
彼らの心配するところは業界の利益である。
「ウイルスの研究機関」では無いのだ。
彼らは医療の専門家かもしれないが、ウイルスの専門家では無い、その筋では素人なのだ。
それは僕たちもそうだが、だからこそ未知数を予測するデータを重んじ、確率及び統計で判断すべきなのでは無いだろうか?


4.己らの行動で経済を圧迫させ、税金を上げ、生活を苦しめる事を理解する。

コロナ禍によって、飲食店やそこで働く個人向けに補助金が出る。
そして、国民一人につき10万円支給されるなんてイベントも発生した。
しかし、その借金を払うのは誰でもない。我々国民である。
まず、この国の屋台骨は経済であり、国民の命をサポートしているのも経済である。
それが資本主義である。
上記にも記載した通り、医者でさえ民間企業なのだから、いかに地獄の沙汰も金次第なのかがわかるのだ。
それを停滞させてしまうのは当然ながら様々なデメリットをもたらすのだ。
助成金等で100兆円程上乗せされ、それを返済するのは我々国民である。
我々がコロナで右往左往するほどその国債は上乗せされ、それで苦しむのは我々だ。
過剰報道をしたメディアや、利権構造を作り出した政治家は一切責任はとらない事を理解せよ。
いい加減目を覚ませ。
貴様らはさながら肉屋を応援する豚である。

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