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永久保存版

新年明けましておめでとうございます。
今年の抱負を『バカを極める』に決めました!

おそらく、年末にはたくさんの人が私から離れていっているだろうと今からワクワクしていますw
#極めればプロ
#それでも信じてくれる人がいる


さて、皆さん今年はどんな1年にしたいですか?
という(つまらない)質問はやめておきます。

代わりにこの質問。
皆さんは、どんな年越しを過ごされましたか?

「家族団欒でテレビ」
「友人や恋人とカウントダウン」
「いつもと変わらず寝てた」
「仕事し続けてた」

などなど、色んな回答があると思います。
では、昨年はどんな年越しを過ごされましたか?

「今年と同じ」
「覚えてない」
「去年は楽しくカウントダウン」

思い出せますよね?
では、一昨年、3年前は?

この辺りになってくると、”あんまり覚えてない”という方が増えてくるんじゃないかなと思います。

何だかもったいないと思いませんか?
世界中が「その瞬間」に歓喜し、希望を抱く1年の切り替わりの瞬間。1年に1度、一瞬しかないその瞬間。

こんなにも大切な瞬間なのに、
誰と、どこで、どんな風に過ごしたのか?
10年経っても、たった10回しかない出来事なのに、忘れてしまう。

もう一度言いますが、
もったいないと思いませんか?

ちょうど、2年前。
こんなことを考えた私は、心から信頼している大切な人達に「絶対に忘れられない年越し」を提案し、そこから毎年、前年を越える『記憶に残る年越し』を、やり続けています。

スタートの2年前。
23時から有名な商売の神様に初詣がてら赴き、メンバー4人で年越しそばを食べながらカウントダウン。
そのまま徹夜した後に5時から身支度をして、車で山を登り、辺り一面雪景色の山の中腹で鍋を温め、
初日の出with豚骨鍋

そして、1年前。
早めに商売の神様へのお参りを済ませ、地元ではそれなりに有名な長い滑り台のある公園へ。
23:55 誰もいない深夜の公園。寒さ対策バッチリの明らかに場違いな4人の”いい大人”の影が滑り台の階段を登っていくw
時報を聞きながら5秒前に4人が連なって滑り台を滑りながらのカウントダウン。

そして、今年。
本当に当たり年で、周り1面雪景色どころか、長靴を履かないとぐしょぐしょになるほどの積雪がありました。
そんなものは何処吹く風で、屋根代わりになる橋の下に陣をとって、23:30からせっせと火起こしする大人。もちろん壁などありません。開放的というより、完全に外で雪が振り込む環境の中、年を越しながらのBBQ。お高い牛肉を用意するも、重たくて食べられないというそんな年齢的なアクシデントもありながら、最高のスタートでした。

バカだな!と思った方、大正解w
自分で振り返っても、”バカ”だと思ってます。
#今年の抱負だからOK

けれど、本当に忘れられない時間を過ごせているからこそ、スタートした年の会話も含めて詳細に覚えています

そして、昨夜していた会話の一コマとして、
『10年経っても20年経っても忘れない事をやり続けよう』というものがありました。

これ、最高じゃないですか?
私のようなバカに喜んで付き合ってくれる仲間がいて、共有できるエピソードがあって、未来の話をしている。
#喜んでねーよ

で、この『忘れられない年越し』ですが、興味のある人が沢山いるんじゃないかと思っています。

過去3年間を見て頂いてもお分かりのように、「お金」はほとんどかかっていません。つまり、”誰でも出来る”んです。

是非とも参加してみたい・企画してみたいというおバカ感染者がいらっしゃれば、お気軽にコメントして下さいw

と、
実際の『忘れられない年越し』の話を紹介してきましたが、最後に本日の話題の本質だけ説明しておきます。

人間は忘れる生き物である。
ということを大前提とした上で、

年越しに限らず、人にはそれぞれ本当に大切な瞬間というものが存在するはずです。

その”瞬間”を決して忘れてしまうことがないよう、10年、20年経っても色褪せることなく振り返る事が出来るような「仕組み作り」を考えてみて下さい。

きっとこの仕組みは、皆さん一人一人の心を豊かにし、今までよりもより色鮮やかな人生を送るための強力な武器となるはずです。

ということで本日のまとめ
・一大イベントとしての年越し
・バカすぎる年越し
・人生を彩る仕組み

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