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有識者のトリセツ<740/1000>

【ニコチンレス生活762日目】
【ボイストレーニング144日目】

こんばんは。
頭が切れる専門家との会話はイライラしてしまうと得られるものが少なくなるので、自分を押し殺して話をしなければ時間を無駄にしてしまうと気づいたコマリストです。


今日、久々に私の母校でもある某大学へ赴き、大学教授と意見交換を行いました。
#中退したけど
#つまんなかったんだもん


せっかくなので学食でご飯を食べて、大学生気分を味わいたいと考えて、早めにキャンパスに入り、食事を楽しみました。


その結果、学内で2時間程度待機する必要があったわけですが、それは余裕だと思っていました!
#舐めてた
#地方の国立大学


キラキラのキャンパスライフをイメージすれば、学内にあるオシャレなカフェでスイーツとコーヒーを楽しみながら・・。


こんなイメージが浮かんでくると思います。
#憧れの
#キャンパスライフ


私が通っていた頃は、カフェどころかコンビニすらも無かった殺風景な大学でしたが、あれから10年以上が経過して、今は令和です。
#さすがにね
#映えスポットくらいは


さすがに変わってるでしょ!
と決めつけた私が悪かった。。


コンビニだけはあったものの、どれだけ歩き回ってもカフェなんてオシャレなものは無くて、寒い中歩き回って疲れただけでした笑


大学生よ。
普段、どうやって時間を過ごしてんだ😅


そんなこんなで、時間まで何とか過ごして迎えた約束の時間。


JAの職員さんにも指導しているという元農業関連の学部のM教授と面会して、私が農場で行っているアクアポニックス農法の可能性と課題について話をしました。


結論から書くと、M教授の話は教授としては人気が出そうではあるものの、どこか空中戦のような話で、リアルな話が届かない感じ。


学問として体系化されているものしか信用していないのか、話していても何とも面白くない感じ。


こちらが熱量を持って、仮説と夢を語っても、暖簾に腕押しと言った感じで、何故かこちらを論破しようとしてくる。


私が元々持っていた大学教授のイメージは、
挑戦者を応援し、知見を持って課題解決のヒントを与える人。


もちろん、そんな人もいるんだろうけど、少なくともM教授はドリームキラーといったところ。。


今日のやり取りを通じて私が学んだことは2つ!


有識者と呼ばれる賢い人達に意見をもらう時には、一般論として確立されている考え方がどういうものなのかを確認するためだけに活用する。


つまり、体系化されていないものを信じていない大学教授が語る内容は、基本的に一般論にまで昇華しているものであり、固定観念の塊だということ。


そして、2つ目は、大学教授が語れるくらいに体系化されている内容は、アップデートされたものが必ずあると考えて、新たな考え方や価値観を探るヒントにする。


最前線に居ない大学教授のところに届く情報は、色んな人に揉まれて一通り使い古されたものになっています。


この教授が語るということは、その時点で最前線では別の概念が主流になっているということ。


例えば、今日のM教授が語っていたのは、コト消費からヒト消費になっているという話。


何を買うかではなく、誰から買うのかといった、いわゆるファンマーケティングが大事だと語るM教授。


うん。
確かに間違ってはいないけど、3年前の考え方。


そこから、次は志や価値観を同じくする人達のコミュニティ消費へ移行が始まっています。


これを無視して、有識者であるM教授の言う通りファンマーケティングを仕掛けると、宗教家とか、詐欺師だと思われる。
#マイナスのブランディング
#良かれと思ってなのに


決して間違いでは無いですが、手法が古いと変なイメージを植えつけてしまう可能性もある。
#意図的ならいいけど


何となく、彼らの言うことは正しいと思いがちですが、変なバイアスを捨てて、冷静に考えてみると、前例がないことに挑戦する時は向いてない。


世界を斜めに見ている専門家なんて、基本無視だ🤣


まぁ、良い勉強になりました!
次の一手は、独自のものを考えてみまーす。

じゃ、またね〜!

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