見出し画像

苦しみからの解放<9/1000>

【ラジオ体操314日目】
『ニコチンレス生活35日目』

こんにちは。
ある商品との出会いで、辞めるつもりのなかったタバコから離れる決心をしてから早35日。人生においてこれほど苦労が無いニコチンレス生活は初めてなので、騙されてるんじゃないかと思っているコマリストです。


今日は『長年の習慣との決別?すべては思い込みによるもの』というテーマで書いていきたいと思います。


1か月以上前から私の記事を読んでくれている方であれば、知って頂いていることではありますが、私は現在進行形で20年近く付き合ってきたタバコから離れています。

記事にも書いた通り、noteさんの力をお借りしながらのニコチンレス生活を送っているわけですが、早いものでいつの間にか1か月を超えていました。


この間に、しんどいと感じたことは1度たりともありません。


それどころか、代わりに吸っている紅茶葉を加熱して味わうニコチンレス商品の消費量もめっきり減ってきました。


マジでやめられちゃうんじゃね?


今日は、そんな淡い期待を持っている私から、満を持して同じくやめたいけどやめられないという悩みを持つ方にお勧めしたい方法を書き残しておくという回です。


これを書かないとタバコを吸いたくなってしまうというわけではないですが、本当にびっくりしているので、一緒に騙されたい方は是非読んでみて下さいね。

時間とお金、資産の増加

画像2

さて、私がニコチンレス生活をスタートしてからすでに35日が経過しているわけですが、この期間にどんな変化があったのかをまとめておきたいと思います。


まず、初めにお伝えしておきたいことがあります。
それは、『コマリストは禁煙するつもりはない』ということ。


意味わかんない。
いまさら何言ってんの?


そう思った方もいるかもしれません。ですが、これは事実なので宣言させて下さい。


今取り組んでいるのは、あくまでも「ニコチンレス生活」であって、禁煙ではないのです。
#挫折した時の言い訳じゃないよ


これを踏まえた上で、続きを読んで頂きたいと思います。


私が煙草の代わりに嗜むようになったのは、現在コンビニや薬局で販売されているニコチンレス煙草です。


アイコスという加熱式煙草のデバイスをそのまま使用し、中身だけをニコチンフリーの紅茶葉を使用した商品。


個人的には、フィルタードリップせずに、”加熱式デバイスで紅茶を楽しんでいる”というくらいの認識です。
#何だかおしゃれでしょ


この商品のすごいところは、『アイコスのデバイスをそのまま使う』という点です。


もともと加熱式煙草を嗜んでいた私にとっては、非常に移行がスムーズで、なおかつ周りに禁煙宣言をせず、喫煙所に付き合うことができるという利点?も持っている。


この商品を吸い始めた当初は、普通のタバコと同じくらいの頻度で喫煙所で移動して吸うという行為を繰り返していました。


しかし、10日目を超えたあたりから徐々に変化が訪れます。


その変化とは、『タバコを吸うのを忘れる』というもの。
#我慢はしていません


いつものルーティンなので、食事をした後や、車の運転中には何となくタバコを吸うという習慣になっています。


ということで、禁煙するつもりがない私は、もちろん肌身離さず本体と中身を持ち歩いているわけです。


ですが、ふと気づくと、全く吸っていなかったということが何回かあるようになっていきます。


そして、今では1日に5本も吸わなくなりました。これは、毎日1箱以上のタバコを吸っていた私からすると、金銭・時間という資産について明確なメリットを感じられています。
#明確とは
#数字で表せるということ


金額で言えば、
以前→30箱×500円=15,000円/月
現在→10箱×400円=4,000円/月


時間で言えば、
以前→5分×20本=100分/日
現在→3分×3本=9分/日


これが多いのか少ないのかは個人差があると思いますが、1日の時間が足りないと本気で思っている私にとっては、特に時間が1日あたり1時間半も増えた感じがして、最高だと思っています。

思い込みの力

画像1

そんなこんなで、時間とお金という二つの大きな資産について、変化をもたらしているニコチンレス生活ですが、そもそもタバコをやめられないのは、思い込みと習慣の力が大きいと思っています。


喫煙者なら共感して頂けると思いますが、タバコを吸うタイミングというのは多くの人が共通しているように感じるのです。


例えば、『朝起きてすぐ』『食事後』『運転中』『ギャンブル中』なんかは代表的な喫煙タイムだと思います。


"ご飯を食べると、何となくタバコを吸いたくなる"


こういう人ってかなり多いと思うんです。


この状態、喫煙者の多くが共感してくれると思います。
ですが、食後は身体がニコチンを欲するなんてことは無くて、恐らく医学的には何の根拠もないはずです。


それなのに、どうして多くの喫煙者が『食後』にタバコを吸いたくなるのか。


ここには、『習慣の力』と『思い込みの力』が大きく関わっていると思います。


要は、食後にタバコをふかしている人の姿をたくさん目にしてきたことで、”食後はタバコを吸うもの”というイメージが形成されたということ。


そして、自分自身がその思い込みを実行に移し、繰り返すことで習慣となり、「食後はニコチンが欲しくなる」という状態を創り出す。


食後に限らず、その他の全てのタイミングに関して、同じことが言えると思います。


私自身、ニコチンレス生活を始めて20日間くらいは、『食後』『運転中』の消費が多かった。


ですが、”吸うのを忘れる”を繰り返すうちに、「吸わなくても大丈夫」という当たり前のことを認識させられて、思い込みの力が薄れていく。


結果、1日吸わなくても平気。という状態になっていく。


あ、繰り返しになりますが、私は禁煙するつもりはありません。だって、喫煙者の友人のほうが多いんだもん。


タバコ吸いに行こ?
この誘いを受けられなくなるのは寂しいし、喫煙所は情報の宝庫です。


やめたようでやめていないという変な状態ではありますが、確実に身体にも習慣にも、思考にも変化が生まれているので、同じようなチャレンジは心からお勧めします。


やめたくてもやめられないんだという方は、騙されたと思って、是非試してみて下さいね。

じゃ、またね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?