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ボールを止めるな!<195/1000>

【ラジオ体操498日目】
『ニコチンレス生活219日目』

こんにちは。
少し前に流行った映画のタイトルをもじった感じのタイトルになっていることに少しだけ恥ずかしい気持ちになっているコマリストです。


今日は『先送り症候群あるある』というテーマで書いていきたいと思います。


皆さんは計画的に仕事を進めることが出来るでしょうか。


すでに知っているという方も多いかもしれませんが、私は計画性のカケラも無い「イノシシ人間」です。
#嘴平伊之助
#猪突猛進


やるorやらないの二択だけを直感で決めて、しばらくの間放置してしまう。


そして、いい加減やらないとヤバいという状況にまで追い詰められてから、身体に鞭を打って一気に進める。


昔はそんなことなかったはずなんだけどな・・。


今日は、先送り症候群の人ってこういうところあるよね~という反省を兼ねた自己分析です。


わかる~!というイノシシ仲間の皆さん。この指とまれでございます笑

自分への言い訳

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さて、私と同じように計画性よりも直感を信じて瞬発力だけで行動を起こすくせに、追い詰められるまで動き出さないというタイプの人は、それなりに多いと思っています。


私はこれを「先送り症候群」と名付け、一種の病気みたいなものだと位置づけています。
#不治の病
#特効薬を開発して下さい


男女差別するつもりはありませんが、経験上では男性にこういった性質を持つ人が多いような気がしています。


ちなみに、この性質の人は、自分自身が追い詰められないと動けない性質であることをしっかり認識していて、一つのことを終えた時には「次こそは早めに動こう」と反省する。


けれど、実際に「次のタイミング」が来た時には同じことを繰り返してしまいます。


いつまで経っても改善されることは無いけれど、頭では「計画的にやった方が良い」ということをしっかり認識している。


そんな私達は、周りから「そろそろやった方が良くない?」とか「余裕を持って進めた方が良いものになるよ!」と優しさに溢れた声掛けをされた時に、最悪の毒を吐き出します。


その毒とは、
『これまで、一度として遅れたことがないんだから大丈夫!


こんな返しをされたら、せっかく声をかけてくれた優しい人も、返す言葉が無いし、気分が良いものでは無いと思います。


というか、もしも遅れていたらビジネスマンとして生きていけないので、当たり前のことなんです。


声をかけてくれている人も、遅れたことなんて無いはず。


当たり前のことを盾にして、なかなかやらない自分を正当化して、差し出された優しい手をはじき返す。


うん。最低だな笑


けどね、一つだけ弁解をさせてほしい。
あなたの優しさを邪険にしているわけじゃないんです。頭では分かっているのに、出来ない自分に言い訳をしているだけなんです。


"やればできる子"と言われて大人になったから、大人になってもその感覚が抜けきらない。
#誰でもやればできる
#当たり前のこと


毒を吐いた時には”必死なんだな”と温かく見守ってやって下さい。声をかけてくれたことに、ちゃんと感謝はしています。

ボールを止めない

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ちなみに、先送り症候群の人が持っているもう一つの傾向があります。


それは、追い詰められた時のスピードとやりきる力が飛びぬけているということ。


自分で言うのも何だか恥ずかしいですが、追い詰められて動き出した時の私は、誰にも負けない自負があります。
#そんな自信は要らない
#無駄な能力


これは、単純にスピードが早いというだけではなく、とにかく寝る間も惜しんでやり続けるんです。


今週が、まさしくそんな状態になっているわけですが、栄養ドリンクとチョコレートを武器に、深夜2時・3時まで働き続けます。
#甘いものが友達
#栄養ドリンクは気休め


もちろん朝はいつも通りに起きるので、単純に睡眠時間を削ってひたすらやるだけ。


しかも体調が悪くても、身体に鞭を打ってでもやりきるまで駆け抜けます。
#今も風邪ひいてる
#治らない病気


そんな私の姿を見て、「早めに寝た方が良いよ」と愛に溢れた言葉をかけてくれる人がいたりする。


本当にありがたいです。


けどね、先送り症候群の私が、一度動き出したボールを途中で止めてしまうと、さらに追いつめられるまで全くやらなくなるんです。。


先送り症候群の私が、重たい重たい初動をクリア出来たら、一気に山のふもとまでボールを転がしてしまわないといけない。


途中で止めたボールを動かすには、終わるまで徹夜しないといけない所まで追い詰めないといけない笑


そんな姿を見た方が、もっと心配させてしまうじゃん。


ということで、ものすごく偏っている働き方に見えるかもしれないけれど、今のところ生きているので、倒れる手前くらいまでは止めずに放置していて下さい。


きっと、締め切り前日くらいに最後までやり切ったことを自慢気に話してくるはずです。


”やればできる子”だからこそ、頑張った自分を褒めてほしい気持ちが人一倍強いんです笑
#めんどくさい


本当にめんどくさい先送り症候群の末期患者あるあるですが、きっと私以外にもこんな人がたくさんいると信じています。


自分の周りに思い当たる人がいたら、今日の記事を思い出して、温かい気持ちで接してあげて下さい。

じゃ、またね!

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