光復節
ソウル市内は乱痴気騒ぎだった。
年に一度の光復節、その記念パレードが行われているのだ。
光復節は大韓民国の祝日の一つで、日付は8月15日である。
光復という単語は「奪われた主権を取り戻す」という意味を持ち、韓国においては1945年8月15日に朝鮮が日本の統治から脱し自主独立を取り戻した日の事を示す。
この日は国を挙げての戦勝祝いが行われ、首都ソウルでは毎年大規模な記念パレードが行われているのだ。
人々が集まる大通、その道路の真ん中を楽隊やダンサーなどが華々しく歩いていく。そんな彼らとは対象的に、沿道で全裸になって這いつくばる人の影がある。
彼らは式典に参加している日本人である。
衣服を一切纏わず、土下座の状態から尻を上げ、パレードの列の方へとその汚い下半身を晒しいる。それぞれ男女で列に別れ、肛門には太極旗が差し込まれており、それを必死に振っているのだ。
韓国人にとって光復節は誇りある祝日であるが、日本人にとっては過去の大罪と向き合い、贖罪を行う日であるのだ。
そのため、式典に参加する日本人は衣服の一切身に纏うことが許されず、全身全霊を以て反省と謝罪の意思を示さなければならないのだ。
参加する日本人は基本的に在韓日本人であり、出席の拒否は許されていない。また、日本本土からも多くの日本人が式典に参加している。
パレードが終わると次に始めるのが、チョッパリ謝罪行進である。
日本本土から集められた12から30までの男女が全裸になって、韓国国家を斉唱しながらソウル市内を行進するのである。中には学校全体で参加している中学や高校もあり、その数は数万人を超える。
無論、胸や性器は丸出しであり、その惨めな姿は韓国人達によって嘲笑われ、世界中に拡散されるのだ。
彼らはこれからソウル市内をぐるりと一周した後
、慰安婦像の前で土下座して過去の戦争犯罪への謝罪と、韓国への永遠の忠誠を誓う。その後、雌チョッパリは慰安婦として日付が代わるまでソウル市内に滞在し、雄チョッパリは雑用及び代用便器として使用。または、見世物として服従ダンスやオナニーショーを行うのである。
あまりにも惨めな境遇のチョッパリたちであるが、彼らの国がかつて朝鮮民族に行った蛮行を考えれば、これでもまだ生易しいものであろう。
また日本本土でも同じような式典がいくつも行われており、光復節の日はチョッパリで服を着ている者はほとんどいないと言われている。
この日ばかりは、誰もが人権など忘れ、雄チョッパリを暴行したり、雌チョッパリをレイプしてもいいのではないだろうか……
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