見出し画像

【乃木坂46】なぜ梅澤美波が好きなのか。

こんにちは、こんばんは。今回は「乃木坂46のオタクをやめた」と言いながら、たくさん記事を書かせてもらっている僕がなぜ梅澤美波うめざわみなみという人を好きなのか、なぜ推しにしたのかということを書きたい。

推しって、

僕の推しというと乃木坂46では中元日芽香なかもとひめか中田花奈なかだかな寺田蘭世てらだらんぜ梅澤美波うめざわみなみ賀喜遥香かきはるか井上和いのうえなぎ五百城茉央いおきまおと多種多様な系統に分布していて、顔、雰囲気、パフォーマンスなど一貫性はほとんどない。
※中元日芽香、中田花奈、寺田蘭世は既卒。

ちなみに推しがこれだけいる僕だが不器用で、掛け持ちで応援するというよりかは1人の推しとご贔屓みたいなスタンスでやらせてもらっていた。

推しと贔屓

推しと贔屓の何が違うんだ!と言われると、熱中度なんだと思う。
推しクラスになると、①メール(メッセージをとる)②グッズを買う③ミーグリ(握手会)に行くといった一般的なオタ活を積極的に行うメンバーを指す。一方で贔屓メンバーというのはライブやテレビ番組出演などで応援するメンバーを指し、積極的にその子のグッズを集めたりということはないメンバーということになる。
ちなみに贔屓メンバーは、樋口日奈ひぐちひな伊藤純奈いとうじゅんな久保史緒里くぼしおり奥田おくだいろはなど。
※一時的なものを含めるとさらに多くなる為、割愛。
※伊藤純奈は既卒。

梅澤美波って?

乃木坂46 3期生 / 乃木坂46副キャプテン
1999年1月6日生まれ
神奈川県平塚市出身
愛称は「みなみん」「うめ」「梅ちゃん」「梅マヨ」


乃木坂46でアイドル活動をする傍ら、ファッション誌『with』の専属モデルやTBS系情報番組『THE TIME』の月曜レギュラーなどを務める。また過去には映画・ドラマ「映像研には手を出すな!」や舞台「七つの大罪 The STAGE 裏切りの聖騎士長」などにも出演し、幅広い活躍をしている。

何が惹き付けるのか

彼女のすごいところは不安に立ち向かうことのできる“勇気”があるところだ。
いつだかの記事でも書いた気がするのだが、彼女は本当にかっこいい。

今や彼女は選抜常連メンバーとしてグループは勿論3期生の中でもかなり序列が上の方になっているが、当初は全くそうではなかった。
3期生のライブでは、ポスト白石と言われ、お姉さんメンバーとしての位置付けでMCを任されることもあった。だが加入当初から与田、大園、山下がグループの次期センターとして既に頭角を表しており、“3期の御三家“と言っても過言ではない状況はあり、3人とそれ以外という構図はほぼ間違いのないものとなっていた。

実際3期生がグループに合流した時も彼女は選抜ではなくアンダーとして活動を開始した。
ただ舞台仕事の都合でアンダーライブへの参加がなかったことから、ファンにはそのイメージが全くなく、「え?アンダーだったっけ?」と言われることもしばしば。

3期生がグループに合流したこの年、彼女はアイドル活動で毎週のように握手会やライブで全国を飛び周った一方で、舞台も駆け巡って、圧倒的な努力で選抜のポジションを掴みに行っていた。

3期生は恵まれている?

乃木坂の話になると、間違いなく話題に上がるのは「3期生は恵まれている」ということだ。
もちろん多かれ少なかれ、グループの人気絶頂に差し掛かったタイミングでの加入による恩恵は受けているのだろうし、1期生のアンダーメンバーや2期生の多くはまさに“これから“というタイミングにニューカマーが来たのだから、その子たちを応援していたファンも含め反感を買うのは仕方のないことだ。

また16th Single「サヨナラの意味」から17th Single「インフルエンサー」、3rd Album「生まれてから初めて見た夢」の活動期間で路線が完全に切り替わっていったことで大きな話題を呼び、経済面や育成面などにも影響を与えた。実際3期生単独ライブや単独舞台公演も多かったような気はする。もちろん今思うと、4期生もものすごく恵まれた環境でスタートしていると思うし、チャンスを掴んだメンバーもいれば、掴み損ねたメンバーもいるわけで、その辺はなんとも妙だと言える。

努力・笑顔・感謝

梅澤美波が人気が出た理由、選抜に定着した理由は色んな要素が考えられるが、一つにはハングリー精神で挑戦し続けたことにあると思う。
先ほどらいずっと言ってきたが、彼女は舞台での活躍が著しく、特に「七つの大罪 The STAGE 裏切りの聖騎士長」は凄まじいものだった。
乃木坂というグループは基本的にアイドルの仕事だけをこなしていては選抜にはなれない。もちろんその期ごとに1人ずつセンターになる子が決まっているから、その子を除けばということになる。
※1期は生駒里奈、2期は堀未央奈、3期は大園桃子、4期は遠藤さくら、5期は中西アルノ。
3期の中でも序列5番手か6番手だったアイドル2年目の梅澤美波は、自ら舞台のオーディションに行き「ヒロイン」というポジションを掴み取った。よくよく考えてみても過去にそんな子を思い当たらないし、外から声がかかるような先輩というと生田や若月、純奈くらいだったと記憶する。だからこそ、彼女はすごい。

そんなこともあって、のちのシングルでは選抜に抜擢。映画「七つの大罪 天空の囚われ人」のタイアップ曲でセンターを務めた。以降、選抜に定着していくことになる。

そんな大車輪の活躍を見せた梅澤が、1期生・中田花奈がアシスタントを務めていたFM-FUJI「沈黙の金曜日」に代打出演した。
当時は代々木のスタジオから公開生放送をやっていたこともあり、多くの人が集まった。僕も既にこの時には並々ならぬ努力のできる子という認識で見ていて、一目見たいと代々木へ駆けつけたのだが、彼女の対応は予想をはるかに超えてきた。
はっきり言って、自分は選抜で先輩はアンダー。努力もして実績も積み上げたのだし、多少手を抜いたっていいわけで。スタジオに集まってくれたファンだって、先輩のファンが多いわけだ。
そんな中でも、スタジオ入りから手を振ってくれたり、CM中に一人一人に笑顔でレスをしてくれたりと本当にすごい子だと。生放送なのにトークだって、めちゃくちゃ上手で面白い。
あの時すでに頭ひとつどころではない抜け方をしていたのだ。

乃木坂46では毎シングル、テレビ愛知「乃木坂工事中」の番組内でシングルヒット祈願というものを行っている。例に漏れることなく、このシングルも敢行。この時は21stシングルのヒット祈願で初選抜の梅澤美波・岩本蓮加・鈴木絢音とセンター齋藤飛鳥、見届け人星野みなみの5人が企画に挑戦した。
鈴木絢音は体調が優れずにフェードアウト、岩本蓮加は“態度が悪い“と言われ、散々な部分があった。またエースでセンターの齋藤飛鳥はキャラ的にもリーダータイプではなく、なんともウズウズする番組展開となったのだが、そうした中でも梅澤美波は「こんな経験もうないぜ」と先陣を切り、企画に必死に食らいつき“勇者ウメザワ”として十分な取れ高に貢献したのだ。

まとめ

もしかしたら、アイドルを顔や性的趣向で選んでる人もいるかもしれない。
僕も割と“顔面“で選んできた面食いタイプだったりする。
だけど、顔が嫌いだから、声が嫌いだからとか、掴みどころないから、とかいろんな理由を考える前に大事なことがあると僕は思う。
それは「心開いて、面白がって、同じ時間を共有する」ということ。
初めは慣れない。でもやっていく中でメンバーの新たな魅力やみんなが知らない自分が見つけてきた「推しの“自慢“できるところ」がいっぱい集まるんだと思ったりするから、躊躇わずにやり続ける。

僕が梅澤美波を好きな理由は「不器用でも、不安でも、自信がなくても、勇気を持って行動できるところ」。これも向き合い続けた結果。

彼女の持つものというのは別に特別な能力じゃないかもしれない。
でも努力をできる才能は彼女の強さで、彼女の武器だと思う。
副キャプテンとしても、1人のメンバーとしても、ますます活躍の場を広げていってほしい。

いつか憧れの白石麻衣を超える日が来ることを願っています。
うめ、だいすこー!



梅澤美波さんの関連

梅澤美波 Instagram

乃木坂46 梅澤美波 公式ブログ

乃木坂46 梅澤美波 1st写真集「夢の近く」

作品紹介ページ

作品購入ページ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?