見出し画像

愛って?

加茂谷真紀さんの"愛のエネルギー家事"の読後、否応なく愛について考えることが多くなった。愛って?

読後、できる範囲で続けていることがいくつかあるのだけど、ほぼ毎日できていることが2つある。
一つめ。

光輝くごはんを
炊き上げるために、
お米は両手で
研ぎましょう

愛のエネルギー家事 (86ページ)

お米に、声に出して感謝を伝え、そして両手で研ぐこと。この本を読むまで、無心でお米を研いでいた気がする。お米と自分にしか聞こえてない声かもしれないけど、慈しみをこめ大切に扱う。やっぱり私自身にもじわじわと浸潤してくる言葉 "ありがとうございます"。我が家は、私の故郷である富山のお米をいただいている。父の元同僚の方が作ってくださっている大切なお米。

二つめ。

「愛している」と言える化粧水を使う

愛のエネルギー家事(123ページ)

第4章 太陽と水のパワーを享受するー洗濯と入浴の中の「水のエネルギーを心身に取り込みましょう。」というタイトルのページで4番目に書いてあったもの。自分への慈しみを思い出すきっかけとなった。 "自分への慈しみの気持ちで満たされていれば、言葉は出なくても大丈夫" だなんて、加茂谷さんの教えは許容範囲が広く優しい。

何をするか(DO)
ではなく、
どういう存在(BE)で
ありたいかを
大切に感じて
みましょう。
(略)
そのエネルギーを引き出すために、効果抜群の魔法の言葉があります。
「いま、自分が愛の存在だったら何をすべきか」
という言葉です。心の中で繰り返してみてください。これこそ極意です。

愛のエネルギー家事 (155ページ)

存在、在り方を自分で作っているということ。まさに極意。