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日経平均は秋に45000円をつける(2024/7/7記)

2024年7月5日 日経平均は新値更新し、トピックスは4日木曜にバブル高値を更新しました。理屈でいえば株を持っている人は誰も損をしてない状況と言えます。

買値よりも値下がりでのしこリ玉がないということになり、戻り売りがないため上値は軽いといえます。(あくまでも理屈の上では)

以前、ユーチューブで日銀の金利政策について政府の思惑ということでバブル時の高値を更新するまで低金利政策を続けるのではないかとというお話をしました。

昨年から物価上昇がとてつもないものになっているのに低金利政策(多少引き締めましたが)を継続するのは上記の目標達成を考えているからではないかと推測していました。

私の推測する政府日銀の目標?は達成したので今後は金利を上げ、物価対策、円安対策を取ってくるのではないかと見ています。

さて、本題の日経平均の今後ですが、表題の可能性を考えます。根拠としては日経平均の基本的なサイクル、値幅などテクニカルの動きから考えると今秋の高値を示唆しているように思えます。

えてして秋はアノマリー的には暴落時期のイメージがあり、また、今年の3月に高値を取った後の信用期日が9月になるので軟調な動きとなる可能性がありましたが、3月高値を上抜いてきたことからこれは薄れてきたと思われます。

今年は秋高の可能性がある見方(よくはずすのでご注意)に、ご興味がございましたら以下、ご高覧いただければ幸いです。

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