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【感想文】挫折を越えて〜作品に罪はない

などと、タイトルが大げさ。(笑)

韓国コンテンツを観まくってる毎日だが、完走できなかった作品も実は数多い。

これは、DVDレンタルではない影響だと思う。
わざわざショップに足を運んで借りてきた作品が自分に合わないなと感じたら、もうそこで『返却してお終い!』になりがち(過去に韓国ドラマから撤退した主な理由の一つ)。

だが今は、だ。
Netflix、U-NEXT、Amazonプライム・ビデオの配信メインで視聴していて

「あー、ちょっと違うー」

に感じても、隣のサムネイルの作品や、同じ主演俳優さんの別の作品を視聴することがリモコン操作で可能なのだ。

『はぁ?何言ってるのこのオバサン?』と若い方は思われるかもしれない。
【結婚式でビデオを撮影したから、ビデオ(VHSビデオテープだ。DVDですらない。)デッキを実家で購入した】世代なので、考古学的イキモノの言う事だと読み流してください。

そんな私が「完走できなかったけど、よかったよ」な作品をここで吐き出したい。

《アルハンブラ宮殿の思い出》
《愛の不時着》でヒョンビンの虜になった私が、続いて手を出した。

スペインのロケ地もヒョンビンも、とても美しい!
映像も美しい。

ただ、私がパズルゲームしかやってないので、VRゲームを絡めたストーリー展開についていけなかった。
作品に罪はない。

《幻の王女〜チャミョンゴ》
《賢い医師生活》でチョン・ギョンホに沼ハマりして見始めた過去作の一つ。

《ライフ・オン・マーズ》でギョンホのアクションシーンに驚いてたら、なんとこの作品では最初の登場からワイヤーアクション!!!

そして伝説の悲恋の王子に相応しい凛々しさと美しさ。
白銀の甲冑を纏ったギョンホは、RPGの登場キャラのようだ。
衣装デザインもいいんだと思う。

ただ、高句麗の歴史的背景と地理の展開に、私がついていけなかった。
今の中国の遼東半島あたりが舞台らしい。

《NCIA〜KORIA》 
《無法弁護士》からイ・ジュンギに惹かれて見始めた。

アメリカ版NCIAは飛び飛びながら観ていたし。

んが!
アクションシーンが韓国版は強烈で、血まみれで。お約束なんだけど。
ちょっと私はアカンかった。
イ・ジュンギはカッコよかったんだけど。

《ジキルとハイドに恋した私》 
これもヒョンビン出演という事で見始めた。

やっぱり、めっちゃ御曹司が似合う。
似合いすぎて、「御曹司ではないヒョンビンを観たい。」といったん感じてしまったら、続いて観れなくなった。

ヒョンビンはやっぱりカッコよかったんだけど。

《屋根部屋のプリンス》 
《トキメキ成均館スキャンダル》(完走)でもうすうす感じていた。
でも、ソン・ジュンギやユ・アイン、パク・ミニョンだけを見ようと努力していたようだ。

どうやら私はユチョンの口元が苦手らしい。
ストーリーは面白そうだったんだけど。
これも作品にも俳優さんにも罪はない。

《最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン》
《三食ごはん》シリーズや《花遊記》のチャ・スンウォンと《椿の花咲く頃》のコン・ヒョジン主演なら、と見始めた。

ユン・ゲサンやユ・インナもいい。

ただ、「あーこの表現はやっぱり旧作やもんなぁ。」と感じてしまったら、もう続かなかった。ラブコメは時代を反映するから。

おや、ダラダラ書いてんじゃねえよっ!と自分でも思う。 

回を改めて、またぶちぶち綴ってみよう。

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