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【韓国ドラマ感想文】《ガウス電子》〜 私が好きなナンセンスコメディ

クァク・ドンヨン主演の『オフィス&ナンセンスコメディ』。

CS放送を録画していたのをやっと完走!

系統としては《ペガサス マーケット》《サウンド オブ ハート》みたいな。

個人的感想だが、副題は余計だと思う。

☆☆☆☆☆

ガウス電子の【自称 マーケティング3部のエース 実は空気も読めず大ボケをかましてばかり】のクァク・ドンヨン。

ガウス電子のライバル会社パワー電子の御曹司ぺ・ヒョンソンは、その事実を隠して社会体験として入社してくる。

クァク・ドンヨンの使えなさに毎日苛立つ先輩コ・ソンヒ。

カン・ミナはヘナヘナ御曹司を結果的に庇ってばかりの力持ち。

この4人を中心に、ガウス電子のマーケティング第3部で起こる爆笑の日々。

新開発製品のCM映像までもギュウギュウに挟み込まれてる。

☆☆☆☆☆

《ペガサス マーケット》でも《サウンド オブ ハート》でも思ったけど、『演技力に定評のある俳優陣がこれ系の作品に?』とまず思う。

だが俳優陣の演技力が無いとドラマ自体が成立しないような作品。

キャラクターが外見から際立っているのに

口周りの青髭に反して頭頂部から毛が薄くなってきてる部員とか、笑わん姫の課長とか、陰が薄い部員とか、ピコンと髪が跳ねた御曹司とか

どこかにいそうな会社員に思わせてくれるのは、さすがとしか言えない。

☆☆☆☆☆

メインの4人以外も、あのドラマこのドラマできっとお馴染みの面々が、全力で笑わせにきてくれる。

うだる暑さに辛気臭くなっているあなた、ぜひどうぞ。

☆☆☆☆☆

ではまた。

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