Eiichiro

IBD患者歴40余年。服薬を続けながら連続緩解期間はすでに20年を超え、現在はスローラ…

Eiichiro

IBD患者歴40余年。服薬を続けながら連続緩解期間はすでに20年を超え、現在はスローライフ(悠々自適?)実践中。『インカムゲイン中心の投資実践』『人類について考える旅行の記録』『私のIBD日常食と家庭菜園からの便り』の3テーマを並行して執筆していきたいと思っています。

マガジン

  • ♪~インカムゲインでスローライフを~♪

    配当金を目的にした株式投資の実践報告です。日本株を中心に投資、現在年収の構成比率で6割配当金3割公的年金1割個人年金他という生活を送っています。「FIRE」を目指す方、老後資金を考えている方の参考になればと思います。四半期毎更新予定。

  • IBD患者の今宵の食卓

    IBD患者歴四十余年の私の今の毎日の食卓を紹介します。脂質の少ない上品な美食を同じ病気の方やその家族、また単に美味しいものが好きな方に向けて月3回を目標に更新します。IBD患者の食餌制限は個人差が随分あり必ずしもすべて参考になるわけではありませんが、私が自分のために自分で作って食べて美味しいと思うものを遠慮せず書いていきます。

  • 縄文スローライフを旅する

    1万年以上も平和を続けた『縄文時代』をテーマにした旅行記です。現代生活で憧れの「スローライフ」=「縄文時代への回帰」ではないかという仮説から縄文への想いを馳せて記録を綴ります。

最近の記事

♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2024年冬 第3四半期決算篇≫

タイトル『第3四半期決算』は上場株式の中で最も多数を占める3月末決算の銘柄に合わせたもので、12月末決算銘柄に関しては本決算の発表になります。12月末決算の銘柄は3月末決算銘柄に次いで多いので、この決算発表で2023年度の全体の決算の傾向を占うことが出来ます。 結論から言うと、良し悪しまちまちながらも増収増益のほうが減収減益に比べて多いのかなという印象でした。後で別表で示しますが私のポートフォリオでは予定より受取り配当金が5万円あまり増える見込みという結果になりました。

    • ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2023年秋 第2四半期決算篇≫

      この冬から来年にかけてある程度まとまったお金が必要になったため、9432NTTを中心にかなりな金額を売り越ししました。 9月から本日まででいうと売り約930万円買い約360万円で、570万円の売越し、税金を差し引いた差額はほぼ投資とは別の生活資金なので、今後の買いのためのキャッシュポジションは今は残り20~30万円程度です。 ただ、前四半期での予想年間配当金額5,320,795円に対し、現状5,323,045円で約570万円売越ししても尚、受取り予想金額は減らないどころか微

      • ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2023年夏 第一四半期決算篇≫

        (この記事は『株式投資はそれほど難しくない、やり方さえ間違えなければ低リスクでコンスタントに十分な利益を生むことが出来るものだ』という私の主張を実証するため実際に私の投資成績を四半期ごとに公開しているものです) 3月決算銘柄の第一四半期決算の発表が概ね一巡しました。現在私は180銘柄前後を所有していますが、状況はかなり厳しく、銘柄別では良い悪いが交錯状態なものの、加重平均すれば減益銘柄が7割増益銘柄が3割といった体感です。 何度かこの記事で書いていることですが、「配当」は

        • ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2023年春 22年度本決算篇≫

          (この記事は『株式投資はそれほど難しくない、やり方さえ間違えなければ低リスクでコンスタントに十分な利益を生むことが出来るものだ』という私の主張を実証するため実際に私の投資成績を四半期ごとに公開しているものです) まずは決算発表による私の持株の予想配当金の増減を一覧表にしていますのでご覧ください。 表は配当金の前回予想と修正後の金額、そして今期(2024年3月末決算)の会社予想額です。総じて行ってこい、というより個別銘柄では2760東エレデバイスのように前期(2023年3月

        ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2024年冬 第3四半期決算篇≫

        • ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2023年秋 第2四半期決算篇≫

        • ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2023年夏 第一四半期決算篇≫

        • ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2023年春 22年度本決算篇≫

        マガジン

        • ♪~インカムゲインでスローライフを~♪
          11本
        • IBD患者の今宵の食卓
          44本
        • 縄文スローライフを旅する
          2本

        記事

          IBD患者の今宵の食卓 第四十四卓

          たこ飯は蛸の下処理さえできていれば作るのはとても簡単です。以前もたこ飯の献立は紹介したことがあるのですが、今回は一から手順を追って紹介していきたいと思います。 写真のような素材で作りましたが、野菜は牛蒡と人参が必須で干し椎茸と特に芹は好みで入れている感じです。具材の分量比は人参だけが写真の半分、あとは写真の全量使いました。 もち米とうるち米の比は1:1で合わせて1.5合(270ml)、これでだいたい軽く4人前の分量になります。 薄口醤油を米1合半に対して醤油大さじ2とい

          IBD患者の今宵の食卓 第四十四卓

          ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2023年冬 第3四半期決算篇≫

          (この記事は『株式投資はそれほど難しくない、やり方さえ間違えなければ低リスクでコンスタントに十分な利益を生むことが出来るものだ』という私の主張を実証するため実際に私の投資成績を四半期ごとに公開しているものです) 今回の四半期決算ですが、どちらかというと下方修正された銘柄の多い中、配当金という観点からは多少のプラスという展開になりました。 何度かここで書きましたが、基本的に配当金は利益の上昇に比例して増えていくものなのですが、減る場合は必ずしも利益の減少に比例しないという性

          ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2023年冬 第3四半期決算篇≫

          IBD患者の今宵の食卓 第四十三卓

          正月の洋風おせちとして毎年ミートローフを作っているのですが、素材にマグロと蓮根のすりおろしを加えてみたところこれがとても美味しかったので再度作ってみました。 今回は「マグロのミートローフ」です。ハンバーグとミートローフは同じような素材を使うのでできた結果も同じような味になるのですが、元々ハンバーグは焼く料理で、ミートローフは焼くというより蒸す料理のようです。 蓮根すりおろしを加えることで蒸し料理らしさが強調されミートローフでしか出せない味に仕上がりました。 素材はマグロの

          IBD患者の今宵の食卓 第四十三卓

          IBD患者の今宵の食卓 第四十二卓

          今まで「献立」という視点で記事を書いてきましたが、今年からは一品ずつ自分で作って食べている料理を紹介していきたいと思います。 まずその第一回目は手作り「ワンタン」です。 実際このレシピはかつて馴染みの居酒屋の厨房を借りて私が作りその店の常連客に振舞って好評を得たことのある自信作でもあります。 ワンタンを作るには大きく「生地作り」「スープ作り」「餡作り」の三つの作業が必要でそれなりに時間のかかる仕事になります。 作る材料は以下のとおりです 作り方(大盛二人前) ①まず生

          IBD患者の今宵の食卓 第四十二卓

          IBD患者の今宵の食卓 第四十一卓

          ω-6系の脂肪を避けていると肉料理を食べる機会も少なくなるのですが、それでも赤身を使ったローストビーフは年に何度かは手作りします。 以前同じ食卓を囲む家族が多かった頃は安いオージービーフで作ることがほとんどでしたが、この日はちょっと贅沢に宮崎産の国産牛で作りました。 お品書き 11月29日(夕) ・ローストビーフ ・野菜サラダ ・ぶなしめじオリーブ油炒め ・ホウボウの刺身 ・酢もずく ・春菊と牡蠣の吸い物 ・高菜の漬物 ・白飯(富山産コシヒカリ新米) オージービーフも今は

          IBD患者の今宵の食卓 第四十一卓

          IBD患者の今宵の食卓 第四十卓

          NTV系列で放映されている「ファーストペンギン」というドラマを毎週楽しみに視ています。 漁業の6次産業化に挑んだ一人の若い女性の実話をモデルにしたドラマなのですが、そんな中消費者の立場からも頭の切り替えが必要なのだなと思うことがありました。 お品書き 11月16日(夕) ・鯛茶漬け ・刺身蒟蒻 ・油揚げと三つ葉の煮物 ・蕪の漬物(自家製) 鯛茶漬けはシンプルに山葵と醤油だけでもなかなか美味しいものなのですが、私は薬味をいろいろ混ぜるのが好きです。 この日は、刻み九条ネギ、

          IBD患者の今宵の食卓 第四十卓

          ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2022年秋 第2四半期決算篇≫

          (この記事は『株式投資はそれほど難しくない、やり方さえ間違えなければ低リスクでコンスタントに十分な利益を生むことが出来るものだ』という私の主張を実証するため実際に私の投資成績を四半期ごとに公開しているものです) 各企業の業績の傾向は前回の四半期同様総じてまちまちな展開が続いていますが、どちらかというと前回よりは悪いもののほうが少し増えているように感じました。11月14日の時点でほぼ発表が出そろいましたので私の成績を公開したいと思います。 「悪いものの方が少し増えている」と

          ♪~インカムゲインでスローライフを~♪ ≪2022年秋 第2四半期決算篇≫

          IBD患者の今宵の食卓 第三十九卓

          新潟阿賀野市の瓢湖という所にこの秋渡ってきた白鳥を見に行ってきたのですが、帰りに道の駅で買った地元産の里芋で今年初めて芋煮を作ってみました。 お品書き 10月30日(夕) ・芋煮 ・鱈のバター焼き ・大根の間引き菜と油揚げの煮物 ・くらげの黒酢和え ・酢もずく ・白菜の漬物(漬物の素で自家製) ・わかめと玉子の味噌汁 ・白飯(滋賀県産コシヒカリ) 芋煮には牛肉を使う山形タイプと豚肉を使う仙台タイプがあるようですが、私は牛肉のほうが好みです。 里芋、牛肉、糸こんにゃく、ぶな

          IBD患者の今宵の食卓 第三十九卓

          IBD患者の今宵の食卓 第三十八卓

          炊き込みご飯が一段と美味しいのも季節で言えば秋のように思います。この日は夏から冷凍していた明石蛸を使ってたこ飯を作ってみました。 お品書き 10月12日(夕) ・たこ飯 ・鰤のなます ・焼き海苔 ・たくわん、野沢菜の漬物 ・松茸の吸い物 普通料理にする鮮魚類は冷凍ものより活けのもののほうが食味良いとされていますが、たこ飯に使うたこだけは冷凍物の方が柔らかく味が出るとも言われています。 材料レシピはうるち米(普通の米)3/4合、もち米3/4合(1合=180ml)、薄口醬油大

          IBD患者の今宵の食卓 第三十八卓

          IBD患者の今宵の食卓 第三十七卓

          ついこの前まで冷房をいれていたのも束の間今度は暖房のお世話になっています。寒暖の差が激しい中ですが、日々美味しいものを食べて元気なままで紅葉狩りそしてスキーシーズンを迎えていきたいと思います。 お品書き 10月10日(昼) ・ニラともずくの雑炊 ・比内鶏ささ身の塩焼き ・焼き油揚げ ・昆布の佃煮 このメニューをとりあげるのが、この文章を書き始めてから約1年後になってしまいましたが、「IBD患者の~」というタイトルで書くならまずはご紹介したいような一品です。 素材は至ってシ

          IBD患者の今宵の食卓 第三十七卓

          IBD患者の今宵の食卓 第三十六卓

          三日ほど前から自宅の地域周りで金木犀の香りが漂うようになりました。食卓もだんだんと秋めいてきた献立になってきています。 お品書き 9月28日(夕) ・湯豆腐 ・するめ烏賊のタラコ和え ・アミの佃煮 ・焼き海苔 ・自家製漬物 ・しじみの味噌汁 ・白飯(『あいちのかおり』) 結婚してまだ間もないこどももいないか長女だけだったかの頃、福島の中通りの田舎町にある家内の実家に晩秋に泊まることになったのですが、『夕飯のことはあまり気を使わないでください、私は湯豆腐と二級酒(←当時の日

          IBD患者の今宵の食卓 第三十六卓

          IBD患者の今宵の食卓 第三十五卓

          日は徐々に短くなっているもののいつまでも暑さは続き羽織っている装いもほとんど真夏と同じです。ただ、市場にはそれなりに秋らしい食材が増えてきました。 お品書き 9月17日(夕) ・秋刀魚塩焼き ・こんにゃくの味噌田楽 ・冷奴 ・つぶ貝湯通し ・白菜の漬物 ・五種きのこの味噌汁 ・栗ご飯 大根おろしには自分の家庭菜園で採れた廿日大根を使っています。自然の赤味が模様のように入り彩りが鮮やかになります。 味噌はネギ味噌です。 味噌2きび砂糖2水1味醂1を煮立て刻みネギを加えて煮

          IBD患者の今宵の食卓 第三十五卓