コープスパーティーBDの話~続き~
前回、購入したついでに軽く感想を記事にしましたが、その続きを。
えー…とりあえずチャプター6までクリアしましたが、
うーん、なかなかこれは…悪い所ばかり見えてきてしまう(笑)
前回同様に面白いんです。これは間違いないのですが…
黒魔術とかそういうのはやっぱり話には要らなかったかなぁと。
死の世界と現実世界の融合っていう部分もそうですが、
ブックオブシャドウズ自体が要らなかったなぁと思わなくもありません。
コープスパーティーBCと比べると、やっぱり残念部分が多いです。
個人的に感じたマイナスポイントで一番ダメかなーと感じてしまったのは、
廃校舎と過去の事件で起こった話というオーソドックスでシンプルな舞台と原因で怖かったものが、黒魔術や死の世界と現実世界という話で一気にホラー感がなくなってしまったという所でした。
いやいや、黒魔術だよ?!死の世界だよ?!ホラーじゃんって思う人も居ますが、
個人的に、あくまで個人的にホラーと感じるのは黒魔術のような追加素材を追加せずに実はあの学校では他にも事件があったみたいな、あの場所ではこういう事が起こっていたーみたいなそういうので良かったと思いました。
黒魔術や死の世界と現実世界の融合のような話は、それ単体で別のタイトルで存在したら良かったのになぁと。
コープスパーティーではない、何か別の作品で…ですね。
なので、個人的にコープスパーティーはBCが一番良いと感じます。
シンプルなんですよね。
『昔、存在した学校で悲惨な事故があった』
『それ以降、不可解な出来事が起こっている』
『生徒が行方不明になったままである』
これだけで、十分に怖いなぁと思います。
じゃあBDには良いところがないのか!というと、そうでもないです。
前作のサチコちゃんが良い霊になってたりする所は良いです。
いやいや、そこだけじゃなく。
舞台が廃校というのは良いですね。
そこも変わってたら、また唸りそうでした(笑)
ホラー感漂う舞台は良いものです。
デフォルメキャラが走り回るのでホラー感ないんじゃないかな…って
最初は不安でしたが、そんなことも無く。
チャプター6の時点でも、かなり楽しめています。
それだけに…それだけに、やはり要らない要素に残念と感じざるを得なかったです。
ストーリー上、必要なものなのはわかっているのですが、
個人的に納得しづらい(笑)
また近々チャプター7を始めるのですが、続きが楽しみです。
あ、コミックス買っちゃいました。すっかりはまってます。
気になるものは、全部買ってしまう癖があるので一気買いしちゃいました。
こういう学校ホラー系で、読むドキドキ感があるゲームはもっと出て欲しいですね!
という所で、おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?