コロナワクチンに対する考え方


これを書いている9月14日の前日13日の段階で国民の50%超がコロナワクチン2回接種完了というニュースを観た。そこまでコロナに対して意識をしていないので、ワクチンが出たと思ったらもう2回目の接種を終えた人が半分以上もいるのかと思った。

こちらの記事でも指摘されているように、ワクチンを接種すると感染リスク、重症化リスクが下がるらしいので、そのまま接種率を上げ、規制を緩和することで経済と生活の両立を目指すということ

知り合いに「俺たちの日常を返してくれよ!経済を回さなきゃダメなんだよ!」と特にこういうことについては何も調べないが、自分の要求だけバンバン言っていた彼もこれで救われそうだ。そんな中で、ワクチンを接種することについてもいろいろな意見があると感じる。自分の周囲はワクチンを接種する方の考え方の人が大半で、「打たない」といういわゆる反ワクチン派と呼ばれるような人はあまりいない。ただ、ワクチンの話に関連して、いろいろな話がある。例えば、有名なのはワクチンを製造しているファイザー社の副社長がやめ、ワクチンを打つなと警告したという話。自分の調べが甘いだけかもしれないが、あれがただの冗談であるのか、それとも本当の、何か根拠に基づいたものなのかは残念ながらわからない。ある記事には、接種者は2~3年以内に亡くなるという風にも言われている。

これが真実かどうかは不明だが、新型コロナウィルスという未知のものに続き、さらにコロナワクチンという未知のものが出てきたから怖いのだと思う。知らないから怖いということ。現在、ワクチン接種者で死亡している事例は、恐らくそもそも他の要因でもなくなっていたであろう高齢者であると思われる。50%超が接種したといっても、ワクチンが出たのはこの数か月の話であり、何か起こったというニュースは見ない。また、出たとしてもそれがコロナワクチンとの関連性があるかどうかは証明できないと思う。

そうは言っても、なぜ製薬会社が、副社長の話を信用すれば、2~3年以内に亡くなるワクチンを製造して配布しているのかという疑問は生まれるし、少し調べてみてもその理由はどこにも語られていない(深淵な何かがあるのかもしれないが、そもそも製薬会社が接種したら死亡リスクの高まる薬を作り、死んでしまい、関連性を疑われたら会社として信用が落ちる)

この話とは別に、コロナワクチンは接種すると、人によるが、腕が上がらない、38~41℃の熱が出るなど副反応が大変なことで知られる。自分の周りでもそれの対策で、数日間の休みを取って対策しようとしている人もいる。要は、ワクチンを打つに当たって、将来的にリスクがないかどうかわからないし(それを煽るワクチン関係者もいる)実際に接種してから副反応で辛い思いをする人が現れることもわかっている。

翻って、接種しないメリットはなんだろう。接種するとメリットは感染、重症化リスクの低下だ。それに伴い発熱や、将来的なリスクがあるくらいだ。自分がワクチンについて聞いてみた感じでは、「自分のためというよりは周りのため 周りに感染させてしまったらどうするんだ」というもの

考えてみれば、国民の50%超に対する接種が済んでいる国にいる身としては接種する必要はないのかもしれない。少なくとも「他の人に感染したらどうするんだ」ということについては、その感染することを恐れる人がワクチンを接種すればよいし、ワクチンを打ったからといって確実に感染しないというわけではない。よって、あくまでもワクチンを打つ/打たないというのは個人の意思によるところがあると現状では考えている(なお自分が接種したかどうかについては触れない 接種した場合としない場合について比較しているだけだからだ)

また、若年層はそもそも感染して重症化し、死亡している事例が極端に少ない。NHKの特設サイトによると、30代の志望者は僅か2人

大抵は高齢者で、身体が弱っていそうな方々が主な層。コロナウィルスに感染することで抗体ができ、以降かからないというのであれば(基礎疾患などが影響するらしいので一概には言えないが)コロナにかかってみるのが一番早いのかもしれない

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-rate/

コロナワクチンが「不妊症」や「流産」の原因に? 誤情報が世界で拡散。“ファイザー元副社長”が発端に


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