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長野県佐久穂町「りんごやSUDA」の須田さん

今回、KASANEプロジェクトでご一緒させてもらう
長野県佐久穂町にあります『りんごやSUDA』について
思い出が色褪せないように
そしてこのまるやまと須田さんと須田さんのSTORYを忘れたくないので
ツラツラと綴っていきます。

「りんごやSUDA」があるこの長野県佐久穂市のこのエリアの
日照時間は果樹栽培に適した地域では一番長く、年間降雨量は900mm以下と乾燥し、 標高900mの涼しい気候の中で栽培しています。
このような自然で育ったりんごやプルーンは実が締まり甘味と
酸味が濃く 香の量も多い果実になります。

須田さんの農園である「りんごやSUDA」は北八ヶ岳の麓、八千穂高原で、リンゴとプルーン、リンゴジュースを40年前より有機肥料と減農薬栽培 で生産している農家です。

農園の名前のとおり、もちろん!!

りんごちゃんも数種類育てておりますが、プルーンも育てているのです。
ちょっと話はそれますが、フレッシュな果実であるプルーンを食べたことがある人って、多くはないと思います。
長野県ではプルーンの生産量も多く、道の駅にいくと
けっこう売り出しているのです。甘酸っぱくって美味しいのですよね!
(はい、話がそれました。)

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須田さんと出会ったのは実は今年の1月
それはまだとっても寒い時期で
長野の佐久穂町はさらに寒かったけども
須田さんの農園は、とても見晴らしがよくて絶景で感激したことを今でも
まだ鮮明に覚えております。

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2019年度は、10月に発生した台風の影響で長野にあります
りんごやSUDAにもたくさんの影響があったとのことでした。
今年(2020年)は、被害があった箇所を修繕して
美味しいりんごを届けたい!という熱い気持ちが、伝わってきたのでした。


この時期は須田さんの農園で育てられている
りんごの果実と葉は1枚もなく
なんとなく紅く色づいている枝の先端が青い空に映えるのでした。


今年は長野県佐久地域にはとても嬉しいことに
ご縁が強く、2回目に須田さんの農園に訪れたのは、
だいたい半年後2020年の8月のことでした。
今年は梅雨も長引いたこともあって、訪れた日の数日前に
やっと梅雨明けをしたとのことでした。

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夏に撮影したプルーンの農園です。須田さんの農園は本当にとてもいい場所に位置してあって、本当に絶景なのです!!

わたしも全国色々な地域をめぐっておりますが
こんなに素敵なロケーションにあって
「やほーーー!」と叫びたくなる農園は数少ないです。笑

特に夏は本当に心地よいので、ぜひ訪れて見て欲しい場所です。

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これは須田さんの育てているオータムキュートという品種のプルーンです。
まだまだ青々しいですが、だんだん赤みがかかった紫色へと熟していくのです。
ちなみに須田さんのプルーンは、老舗の果物屋の「新宿高野」さんで
販売されております!

なんとお一つ○○円とか!!!!ひょーーー!

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そんなりんごの農家さんでもありながら
プルーンの農家さんでもある対応力が高い須田さん!
今年はそんな須田さんのりんごをたくさん使った
クラフトビールを醸しております!
ただいま、元気に発酵中です〜
仕上がりをもうしばらくお待ち下さいませ🍎


【生産者情報】りんごやSUDA

その土地で生まれたものを使って
その土地でしか味わえないものをつくり出す。
高原の気候と、
テロワールのもたらす恵みをお届けします。





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