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DUSTY FRUITS CLUB -TOTAL CONTRAST-

ちょうど2週間前、7月30、31日バンドでライブをやりました。会場はSHIBUYA REXさん。DUSTY FRUITS CLUBとしては初の2デイズ公演。ライブタイトルは-TOTAL CONTRAST- 30日が「MONOCROME Night」で31日が「VIVID COLOR Night」

ライブのテーマ、構成、衣装を変えての挑戦でした。

今までリリースしてきた曲のほとんどを披露したと思うので、準備やリハーサルもなかなか大変でしたが強力なサポート陣のおかげでなんとかカタチにできました。いつもながら感謝です。初日は機材トラブルや音の環境作りに手こずったこともあって、個人的には少しバタバタしてしまいました。ライブで使用するパソコンやインターフェイス、楽器など入れ替えたもの(入れ替える予定だったものも)が結構あって現場に投入して初めて気づくことが山盛りで大変でした。結局、従来から使っていたものに戻したりしてギリギリまでハラハラしてました。

そして今回のセトリ。

DFC - TOTAL CONTRAST

「結構、曲数やるんですね」と関係者の方に言われることもありますが、そうなんですね。個人的には普通だと思っています。そもそもロックバンドがやりたくて音楽を始めたので、DFCにもその想いは強く反映されていると思います。ロックといっても多種多様だし人によって解釈も違うのでなんですが、スピリットとしてのロックは表現出来ていると思っています。だからMCを減らしてでもたくさん曲を聴いて欲しい。初日は「UNITE」が新鮮でした。あと「another planet」も楽しかったな。

2日目は音場も安定して演奏に少し余裕がありました。これはREXのスタッフさん達のお陰も多分にあります。いつも協力的で心地よい環境を提供してくださって感謝しかありません。この日は「夢の中」「ひとりでも大丈夫」がちょっとしたトランス状態で演奏出来て気持ちよかったです。あと「ウタナンチュ」が好評で嬉しかった。

それにしても妃菜喜ちゃんは凄かった。二日間であの曲数とパフォーマンス。歌唱にもブレは一切なし。素晴らしい。誇りに思います。
ミュージシャンにも触れないわけにはいきません。ギターの林勇治さん、坂田善也さん、ドラムの松原まつきち寛さん、ベースの北村穂さん、バイオリンの磯部舞子(べちこ)さん。皆さん本当に素晴らしくて演奏技術が優れていることは当たり前ですが、人柄も最高だし何よりカッコいい。「カッコいい」ってメチャクチャ大事。

両日とも現地や配信で観てくださった方がたくさんいて、本当に感謝しています。ありがとうございます。音楽家なので、音源を聴いてくださったり、ライブに参加してくださる方がいて初めて存在理由が成立します。とにかく楽しかったです。充実感もありました。ただ、まだまだ力不足なところがあってそこは現実として受け止めなければと痛感しています。難しいことはいろいろとありますが、活動できる限り地道に目の前の皆さんを大切にしていきたいと思っています。

DFCに力を貸してくださるスタッフの皆さんにも感謝。本当に少数精鋭でして、メイクの武井優子さん、楽器の松本志之武さん、物販の美人姉妹(姉妹じゃない)いつもありがとうございます。

時間が経つのは早くて、もうライブが恋しくなっております。ステージで爆音を鳴らす以上の快感を味わったことがありません。コロナ感染症がまたまた猛威をふるい、業界的には本当に大変ですが、ありがたいことにバタバタと忙しくしております。DFCで使い過ぎた経費を挽回するためにも必死で働きます。まだ言えないのですが新しいプロジェクトなど、いろいろと準備が始まっています。どの現場も楽しみだなんて幸せな仕事です。

長文にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。また是非。よろしくお願い致します。


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