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140字で映画はどこまでかたれるか。
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タイトルの通り、筆者が観た映画の回想録です。鑑賞環境は映画館の新作を中心にしていますが、基本的にはあまり拘りません。字数制限の都合上、警告なしでネタバレとなる場合もあるので注意。
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「アラビアンナイト〜3000年の願い」(2022年)は、フィクションの登場人物と物語学の専門家の出会いから始まる“文字通りの”奇想天外ラブストーリーである。「物語から見た物語」というメタな視点を第四の壁などを使わずに納得させる作劇はやや消化不良ぎみか。噛めば噛むほど味が出るかも?
山本倫生
1年前
「BLUE GIANT」(2023年)は日本ジャズ界の頂点を目指す若者たちの葛藤と克己を描く長編アニメ映画である。同名タイトルの漫画を原作とした「待望の」作品との触れ込みだが、しょぼい作画や陳腐な根性論などアニメで描く意義を見出せない「安っぽさ」に憮然とするしかない駄作中の駄作。
山本倫生
1年前
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「ベネデッタ」(2021年)は、17世紀イタリアに実在した修道女の数奇かつ痛快(!?)な半生を描くサスペンス映画である。宗教の欺瞞につけ入り利用して成り上がっていく主人公の現代的なところと、その上で自分のいるべき場所を弁えている狡猾さが同居するキャラクターに関心しきり。
山本倫生
1年前
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3月13日以降の映画館ではマスク着用を個人の判断に委ねるとのお達しのメールが届いているが、しばらく周囲を見ながらと云う感じになりそうだ。管見の及ぶ限りでは、映画館で感染クラスターが発生したという報は見かけなかったので、映画館における換気の対策は奏功していると見て良いのではないか。
山本倫生
1年前
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「アントマン&ワスプ:クアントマニア」(2023)は同名アメコミ原作映画の3作目にしてシネマティックユニバースシリーズの31作目に当たる作品である。全体的に●ベンジャーズ寄りな作風で、単独作として見るにはやや物足りない。ブラックパンサーよりも薄味では何をいえばいいのか分からない。
山本倫生
1年前
「バビロン」(2022)は1920年代のハリウッドを舞台に草創期から第一次衰退までの映画業界を巡る人間模様を描くショー映画である。創作における狂気や葛藤、挫折を通じて希望へと至るアメリカ人好みの物語の是非はさておき、夢敗れて業界を去った主人公が見る「映画の未来」は一見の価値ありか
山本倫生
1年前
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