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140字で映画はどこまでかたれるか。
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タイトルの通り、筆者が観た映画の回想録です。鑑賞環境は映画館の新作を中心にしていますが、基本的にはあまり拘りません。字数制限の都合上、警告なしでネタバレとなる場合もあるので注意。
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「メイキング・オブ・モータウン」(2019)は、全世界に多大な影響を与えるレコード会社の歴史を社長自らが語るドキュメンタリー映画である。音楽のことはよく分からないが、「俺を音楽で倒して(納得させて)みろ!」とアジる熱血社長とそれに応えるスタッフの姿が殆どマンガで、胸が熱くなる。
山本倫生
3年前
「どうにかなる日々」(2020)は性別に拘らない「好き」を描くオムニバス短編集アニメである。恋愛では描ききれない現実を乾いたタッチで描くため、甘ったるいラブソングでなんとなくごまかす雰囲気を期待する観客には向かない。あえて言うならこれは「ポルノ」であり個人的な作品のように思われた
山本倫生
3年前
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「劇場版鬼滅の刃-無限列車編」(2020)を観ないと決めている理由は二つ。一つは見るべき作品に困っていないこと。もう一つはテレビシリーズ(「竈門炭治郎−立志編」)で物語を追い続けるだけのモチベーションが保てなかったことが挙げられる。悪い作品ではないが自分もそれほど暇ではない。
山本倫生
3年前
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「映画プリキュア・ミラクルリープ-みんなとの不思議な1日」(2020)は同タイトルのオールスターもので所謂「春プリ映画」呼ばれる作品である。異例づくしの興行ではあるがタイムリープものの良作として大人から子供まで楽しめる。時節柄「応援」が禁止になってしまったのが厳しいところである
山本倫生
3年前
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「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)ぼくが選ぶ未来」(2019)は某国Webアニメの前日譚にあたる長編映画である。自然や異種族との「共生」というテーマからキャラクター、アニメーションに至るまですべてが「借りもの」で埋め尽くされる、芯のない空虚なアニメ映画で見ていて悲しくなってきた。
山本倫生
3年前
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