今更初見でUNDERTALEプレイ日記 #6

良いゲームなのでゆっくりやりたいなと思い、一か月に二時間ずつくらいのペースで進めている。

火山っぽいエリアから抜けようかというところ、アルフィーと電話しながらまたパズルを解く。このトカゲ、めちゃくちゃ話しかけてくれてちょっと好きなんだよな。今度一緒にアニメ見ようねとか言われた。

蜘蛛のお菓子屋さんに会う。こいつ知ってるぞ、曲だけめちゃくちゃ聞いたことある。いつかこいつとも戦うことになるのかな、と思ってたらその後すぐ戦闘になった。vsマフェット戦。

紫の三本線が引かれてその上を移動する方式。ボスごとに別々のギミックがあって良き。あと曲がやっぱり良い。どうしたらいいかわからんままもがいてはホットドッグを食って耐えていたら、クモの伝令が来て「こいつは昔遺跡で寄付してくれた奴です」と言ってくれた。そんなことあったな。めちゃくちゃ前なのでうまく思い出せないが、なんか蜘蛛の巣に寄付してくれってイベントがあって何の得もないけど何Gかあげたような気がする。そんなわけでマフェットには見逃してもらえた。寄付してなかったらどうなってたんだ。

間髪入れずメタトン遭遇。マフェット戦の後体力回復できてないしアイテムも補充できてない、どうしようと思ってたらオペラが始まった。これはやばいのか? やばくないのか? 何を見せられているんだ? やけに長いなと思っていたら、実は動けるということに気づいた。なんだ逃げれるのか、と思ったが画面端に電流があって逃げられない。どうしたいんだ。その後落し穴に落とされて、例のパピルスが作ってたクソ複雑パズルを解かされることに。ルール全然覚えてない。時間切れになったがアルフィーが助けてくれる。どうも演技っぽいが。アルフィーは結局仲間なのかどうなのか。メタトンを支配できているのかいないのか。よくわからない。

先へ進んで、サンズとの会食。スノーフルの大扉の主とサンズとの会話を聞かされる。「不思議ね。こんなに近くで話してるのに『トーク』だなんて」これ元の英文はどうなってたんだ? 謎過ぎる。

どうもその大扉の主がトリエルさんらしい。

ホテルの中、コアへ進む。アルフィーが「そのエレベーターに乗って」と言う。ただし左右にも道がある。なんか信用できないし他の道も見ておきたいし、と思い左の道へ。「どうしてエレベーターに乗らなかったの? 私が信用できないの……?」みたいなことを言われる。すまん。なんか怪しいかと思ってしまった。

左の道の先に順路があって、進んでいく。アルフィーがパズルの仕掛けの説明をしてくれるが、所々間違っている。やはり信用ならんのでは?

チェックポイントに差し掛かる。三つの分かれ道。アルフィーがここで「道がわからない、切るね」とフェードアウトしてしまう。自力でどうにか解き、突破。次のチェックポイントへ。先へ進む門のようなものと、エレベーターがある。エレベーターに乗ると、最初のエレベーターに繋がっていた。乗って正解だったのか。アルフィーに悪いことをしたかもしれない。

あとコアに入ってから曲が良い。知ってるメロディーが流れている。なんだっけな、どっかで聞いたことある。こう曲を知らんうちに流しておくことで、ボス戦で同じメロディが出たときに初見なのにあ~知ってる~ってエモくなるやつだ。よく出来ている。

門をくぐり、メタトン戦。今までの戦いはやはりアルフィーの自作自演だった、と聞かされる。でメタトンは自分からタマシイを奪って外へ出て、ニンゲンたちの間で人気になりたい、とか言いながら襲ってくる。戦闘だ。

アルフィーから荷電、背中のスイッチを押すとダメージを与えられるようになるとのこと。言われた通りにすると、「Oh、Yeah......」「メタトンEXがあらわれた!」なに? めちゃくちゃ踊っている。そして曲が良い。さっき言ってた知ってるメロディ、ここのだ。

左上に「しちょうりつ」のゲージがある。これを書いている間に3900から3000まで下がってしまった。別に俺は何も困らないはずなんだけどまあ視聴者のためにさっさと戦ってあげよう。

なんだかんだあって敗北。普通にバトルが難しい。

再戦。視聴率を上げていけばバトルが終わるんではないか、もしくはこの弾撃てるモードを活かしてメタトンのハートを撃っていけば終わるんではないかと思い、ポーズをキメながらシューティングをする。メタトンの四肢を破壊し、視聴率は10000を超える。「みてっ!しちょうりつがすごいことに!」終わるらしい。視聴者からの電話、メタトンとの別れを惜しむ声。「こねこちゃん、僕はもう少しここにいたほうが良さそうだ」「ニンゲンにはスターやヒーローがたくさんいるけれど、モンスターにはボクしかいない」ちょっと泣きそうだ。「ボクがいないと 地底の世界は光を失ってしまう」「誰にも埋められない穴が空いてしまう」「だからもう少し ここにいるよ」良い奴か?

メタトンのバッテリーが切れ、ちょうどアルフィーが入ってくる。「メタトン!しっかりして!」「別に、どうってことないけどね……ロボットだし、新しいのを作ればいいだけだし」顔が明らかに無理をしている。「ちょ……ちょっと……一人にして……」奥ゆかしいゲームである。

廊下を進むとアルフィーが追ってきた。もう大丈夫なのか? 話しかけても何も言わない。最後のエレベーターに乗るとき、アルフィーが教えてくれる。「ごめん、ウソついてた」「ニンゲンひとりのタマシイでは、バリアを抜けられない」「ニンゲンひとりと、モンスターひとりのタマシイが必要なの」「おうちへ帰るには、あなたはアズゴア王をころさなければならない」アルフィーは去る。アルフィーにとってはこのニンゲンのこともアズゴア王のこともどっちも大切なのだ。二人が会えばどちらかが死ぬ。

長いエレベーターを昇っていく。

チェックポイント「おしろのエレベーター」に到達。今日はここまで。

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