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『悩んだら相談する癖』が大事

皆さんは仕事をしていて、自分ではこれ以上考えてもわからない、という状況に陥ったことはありませんか?

恐らく、多くの人が、そういった局面に遭ったことがあると思います。考えることが多くなればなるほど、自分自身では判断のつかないことが増えるのは至極当然のことです。

私は今日、「悩んだらすぐ相談すること」の重要性を体感しました。とある企画を考えているとき、どうしても面白い切り口が見つからず、午前中ずっと考え込んでいました。すぐに相談できる先輩は近くにいたのですが、「いちいちこんなことも自分で考えられないのか?」と思われることが恥ずかしく、なかなか相談できずにいました。

しかし、これ以上自分で考えたとしても、どうせ何も進まないことが分かっていたので、思い切ってその道に詳しい先輩に連絡を取ってみることにしました。たった15分のミーティングでしたが、先輩はいとも簡単に私の突破口を見つけてくれました。

今日の出来事から学んだことは、「悩んだら即相談すること」です。例え相談したことで「そんなことも分からないのか」と言われようが、一人で悩んで無駄な時間を過ごすよりも、圧倒的に生産性が高い。会社にとってもメリットになるのです。

ただし、相談するときは「礼儀」が大事です。事前に必ず「何を相談するか」具体的な疑問を整理してから相談することが大事です。更に、アドバイスをもらった結果どうなったか、きちんと「事後報告」することも礼儀だと思っています。「先日は○○の件で相談させていただき、頂いたアドバイスのおかげで○○を解決することができました!」といった風にお礼を伝えることが大事です。教えた側も気持ちが良いでしょう。

自分が悩んでいるなと感じたら、すぐに相談し、行動に結びつけ、成果報告とともにお礼を伝えることを大事にしたいと思いました。

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