2021年は福岡でジンジャエールを販売する!
2020年から趣味でジンジャエールを作っていたのですが、味が好評で、「うちで買い取ってもいいですよ」とおっしゃって頂ける飲食店オーナー様が現れました(*´ω`*)
なので、今年は本格的にジンジャエールの販売を頑張ろうかなと思います。
んで、なぜにジンジャエールなのか?
そのいきさつを綴りたいと思います。
離島キッチンで衝撃的な出会いを果たす
僕は昔からジンジャエールが大好き!、、、ではありませんでした。
というか、コンビニで売ってる炭酸飲料の中で最も手に取らないランキング一位と言っても過言じゃないぐらいにジンジャエールに興味なかったんですよね。
ほっとんど飲まないジンジャエールだったのですが、ある日ふと立ち寄ったお店「離島キッチン」でたまたまメニューにジンジャエールを見つけました。
しかも、価格が確か600円ぐらいで、飲み物にしてはやや高め。
「なんでこんな高いん!?」って驚いたのですが、その価格に興味が湧いて注文。
一口グイっといったら衝撃でした。
めっちゃ美味い!!!
ジンジャエールってこんな美味いん!?
ってすごい感動したんですよね。
ぶっちゃけ、コンビニに売ってるジンジャエールがしょぼく思えるレベルで美味かったんですよ。
あぁ…ジンジャエールも本格的なものはこんなにも美味いんだな…
これが美味しいジンジャエールとの出会いでした。
どこにも売ってない!
ですが、
これがキッカケでジンジャエールを作ろうと思ったわけではありません。
最初は、
「ジンジャエールってこんな美味いんだ!なら少し高めのジンジャエールなら美味しいに違いない!」
と思って少し高めのスーパーやお店に行きまくりました。
結果、収穫ゼロ。
いろんなご当地のサイダーとかコーラはあれど、ジンジャエールだけはほぼないんですよね。
あったとしても、コンビニでも買えるものだったり、「ジンジャービール」という、少しジンジャエールとは違う飲み物だったりで、
「なんでジンジャエールの品揃えだけこんな少ないの!?」
って不満に感じました。
なので、
「こうなったら!」と思い、
ネットでいろんなジンジャエールを調べてAmazonで注文してました。
確かにAmazonだといろいろあるんですけど、正直どれも僕の好みではなかったですね。
なので、仕方なくジンジャエールを自分で作ろう!と思い至ったのでした。
こうして僕のジンジャエール製作がスタートしました。
目の前で喜んでもらえるのが幸せだと感じた
僕はこれまでオンラインで商品を売ることが専門だったわけですが、正直お客さんにちゃんと満足してもらっているのかどうか、
URLのクリック率や反応率で想像するしかなかったんですよね。
だから、価値がしっかり届いているのか?
そのリアクションを直接お客様の表情から読み取ることはできません。
だけど、ジンジャエールの場合は、実際にお会いした人や飲食店の方々に提供していて、「美味しい!」と喜んでくれている人の表情が見ることができます。
これがやっぱりすごく嬉しい!
オンラインとはまた違った喜びが感じれます。
おまけに、お店で提供しても良いと言ってくれる飲食店様が現れることに僕自身がビックリでした。
確かにジンジャエールの味にはこだわっていますが、それは僕自身の好みだけで作っています。
だから、こんな自分好みの味を気に入ってもらえて、自分の好きなものを他の人とも共有できるのは、とても嬉しいなと感じました。
2021年は品質を再現できるレシピ開発に注力
とはいえ、まだ課題はあります。
それはレシピ開発です。
できる限り、再現性100%、なおかつ最も美味しいジンジャエールのレシピを作りたいと思います。
作るごとに味が変わってしまってはクオリティが保てず、とても商品にはならないですからね。
今は水やショウガの分量を変えて味の変化を観測したり、コストをより削減できる方法がないか模索中です。
この辺りのトライ&エラーは2021年をかけてしっかりやっていきたいと思います。
そして年内には完成させて、福岡にて本格的に提供したいと思います。
PS.今後は自分でショウガ育てようと思います。
地元の田川で、同じ高校だった人が「農地が余ってるから使っていいよ」と言ってくれたので、ショウガも自分で育てようと思います。
これでマルタのブランドも構築できればいいなぁと、少し思っております(*´ω`*)
PPS.福岡の離島キッチンは閉店してました泣
ジンジャエールの美味しさを教えてくれた離島キッチンですが、調べてみたらなんと2020年の7月で閉店してました泣
残念…。
ただし、東京や札幌、島根など他県では運営されてるようですね。
気になる方は詳細は↓をご覧ください^^
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