専門学校の授業で意識している3つのこと
どうも、コピーライターのマルタです。
去年、専門学校で授業を行ったのですが、どうも好評を頂いたようで今年もお声がかかったので、授業をやって参ります(*´ω`*)
19日からが授業開始となるので、その前に専門学校の授業で意識している事を記しておきたいと思います。
具体的に意識していることは以下の3つです。
1.他の先生が言わないことを言う
2.授業の成功は教室に入る前から決まっていると、心得る
3.情熱的に授業をする
1.他の先生が絶対に言わないことを言う
これは僕が必ずやっていることですね。
例えば、お金の話とか、儲け方とか、学校教育がイマイチな話とか笑、異性とどうやって接するか?付き合うか?
みたいな話をするわけです。
その他、状況に合わせて少し過激な話とかもするわけですが、
なぜかというと、「自分はパフォーマーである」と思っているからです。
学校で授業をしている他の講師の方々は、それこそ長年教師をやっていたり、40~50代の方が多く、27歳の僕は一番年下で一番経験が浅いんですよね。
だから、「講師として授業をわかりやすく解説しよう」とすると、どうしても他の講師と比べられて、「イマイチだな」と評価されてしまいます。
生徒からすれば、若くて教師歴の浅い先生が担当になったら、ハズレくじを引いたも同然です。
なので、「こいつはハズレだ」、と思われないためには、
他の講師の方々とは違う土俵で自分独自の授業をする必要があります。
つまり、他の講師の方々が「先生として授業をやろう」と思っているのであれば、僕は「パフォーマーとして授業だけでなく、自分自身との時間をどう楽しんでもらえるか?」を意識するのですね。
そうやってポジションを微妙にズラすことで、ベテラン講師陣と比べられない唯一無二な存在になれるようと思っています。
それを心がけています。
故に、他の先生が絶対に口に言えないようなことをまぁしゃべるわけですな笑
2.授業の成功は教室に入る前から決まっていると、心得る
2019年に僕が担当したクラス数は全部で4クラスでした。(元々は6クラスを担当していましたが、2クラスはすぐにクビになってしまいましたw)
1クラスにつき、1回90分の授業を15回やるので、全部で60回授業をやったことになります。
その中で感じたことは、
「授業がうまくいくかどうかは、教室に入る前から決まっている」ということです。
ちなみにうまくいく授業とは、
自分が完全にゾーンに入っていて、考えなくても喋れる無双状態、
生徒が「なるほど」と、僕の話を頷きながら聞いている状態
そして、頷きが一体となって、教室そのものが揺れている状態(感覚)
この3つが重なったときだと思っています。
この状態になったなと感じたことは何度かありますが、
共通しているのは、
「その授業について念入りに事前準備をしているかどうか」
「場を支配しているか」
この2つを満たした時だなと思っています。
授業について念入りに準備することは、まぁ当たり前といえば当たり前なんですが笑
それ以上に、「場の支配」ってめっちゃ重要なんですよね。
①授業が始まった時に、教室に堂々とスッと入る、
②生徒たちの会話がピタッと止まる
③第一声でアイスブレイクをして緊張感を解く
この3ステップが大事なのですが、これって技術ではなく、メンタルの調節が必要なんですよね。
自信がなければ、自信のなさが立ち振舞に現れるし、
自信があれば、堂々とした立ち振舞になるし、
そのためには、授業以外の日々をどれだけ充実させるかにかかっているわけですね。
授業で良いパフォーマンスをするなら、授業以外の過ごし方が大事だったりします。
3.情熱的に授業をする
最後は、情熱的に授業をすることですね。
喋って途中で、
「あ、これちょっと間違ってるわ・・・」
「これは論が不十分だな」
と思うことは何度もありました笑
でも、それでも自信を持って堂々と言ってしまえば、何だかんだ納得してもらえます笑
一番マズイのは、自信なくしゃべること。
「自分が喋っていることが正しいかどうか」ではなく、
「何を喋るにしても、それを楽しんでいるか」
これが大事かなーと思っています。
つまりは情熱ってやつです。
まとめ
というわけで、まとめると
1.他の先生が言わないことを言う
2.授業の成功は教室に入る前から決まっていると、心得る
3.情熱的に授業をする
もうすぐ専門学校が始まるので、気合入れたいと思います。
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