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99.999%の「好きなこと」は後天的。【好きなことの見つけ方】

好きなことをして生きよう。

なんて言われている今日この頃ですが、何かを好きになるプロセスって2つのパターンしかないと確信しています。

①最初から好きだと思えることに出会えた
②やってみたら好きになった


①は、一目惚れ。
野球選手を見て、自分も野球をやりたいと思った。
いつの間にか寝ても冷めてもサッカーに熱中していた。
文章を書くことさえできれば睡眠なんていらない!

みたいな狂人レベル。

②は、最初はそこまで意識はなかったけど、深く知るにつれて徐々に惹かれて行った。

やってみたらハマった。みたいなラフな感じ。

世の中の「好きなこと」の99.99%が②であり、何かを好きになるのは後天的だということです。

好きなことが見つからないのは、①を求めすぎているのでは?と思ってます。

そして、情報社会が進むにつれて、人は知識を身につけ、賢くなっていきます。
結果、①の可能性は限りなく低くなっていくわけです。

好きなことをして生きていきたいなら、今すぐ②へシフトすべし。

①のパターンは諦めるな、とは言いませんが、一応頭の片隅に置いておき、出会えたらラッキーぐらいな感じで。

期待はしないでおきましょう。

②のパターンでも人生は十分幸せになれます。

「後天的な好き」は見つけるのが死ぬほどカンタン

後から好きになるって死ぬほどカンタンだなと僕は思っています。

①まずは興味あること、何か(何でもいいので)始めてみる。(←ここは行動が必要)

②1週間の経過を見てみる。

1.自分の成長を嬉しく感じたら好き。
2.自分の成長をそんなに嬉しく感じない、なら好きではない。
3.それ自体が嫌いだとわかった。

あくまで感情ベースになりますが、好きなものを見つけるパターンはこの3つですね。

ここで排除するべきは3です。

ちなみに、1は好きなことですね。

2の場合は、期間をもう少し伸ばしてみて、3ヶ月ぐらい続けてみましょう。それでも、何となく心が乗らないなら排除すれば良いです。

3ヶ月して、何か継続できればそれでOK。

なければ、もう一度、興味があることを始めるプロセスからやり直せばよし。

これを繰り返せば、好きなことは見つかります。

まとめ

何かを好きになるプロセスは2つのパターン。

①最初から好きだと思えることに出会えた
②やってみたら好きになった

好きなことが見つからないと悩んでいる人には、
②を目指すべし!

PS.一目惚れレベルの好きなことに出会いたいなら…

もし①の一目惚れで好きなことに出会いたいなら、

これまで積み重ねてきた常識、
メリット、デメリットの二面性からあらゆる物事に対して分析する賢さ、

それらを無くせばOK!

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