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【Zero Waste奮闘記】コンポストのこと Vol.3


おはようございます。

最近はずっとコンポストのことを考えています。(嘘)

記念すべき1回目の生ゴミは、キャベツでした。
昨日のキャベツはネットに入れて天日干ししていましたが、その効果はかなりあり、1日でカラカラになっていました。

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今日はキッチンスタッフに朝連絡をして、生ゴミはぜ〜んぶとっておいてと伝えておいたので、昨日捨てられていた肉などのゴミもありました。

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うわあ、だいぶ多いな〜と思いながら、何があるのかみてみると、、、

枝豆の皮、鶏肉のだしがら、卵の殻、魚の骨、野菜のヘタ、まかないの残りご飯、お客さんの食べ残し(ほとんどない)、パクチー(?)などなど、かなりの量ありました。

測ってみると・・・

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総計6914g... 約7キロでした。

今日のゴミは、割と仕方ないゴミが多かった気がするので、これをベースだと考え、1日10キロ弱のゴミが出てくることを想定すると良いということがわかりました。

そして、1番の問題はこれをどう乾燥させるか。

生ゴミの投入の際に気をつけるべき原則があります。

①なるべく水を切り、乾燥させること
②なるべく細かくすること

これが、堆肥化をより早く促すための大原則です。

②に関しては、キッチン側で料理をする際についでにゴミも細かく刻んでもらうか、専用のフードプロセッサーなどを用意しておくと良いかもしれないですね。

今回頭を悩ませたのが、①の乾燥について。

ざるに入れて水を切るのですが、置き場に困りました。
外に出しておくと虫が湧くし、臭くなるし、見た目も悪いし。

Marutaには庭があるからまだ良いものの、都内の飲食店だと場所がないことが一番の問題だなあ。と痛感しました。

ざるにあげて、ひとまず外へ。今日はこのまま放置して帰りますが、なんとか対処法を考えなくては。

と岡田さん(Marutaのコンポスト大臣)に相談したところ、『生ゴミカラット』というものがあるらしい。

ちなみに、鴨志田先生の資料によると、このように書いてありました。

生ゴミを入れる準備として、夜寝る前に流しで生ゴミを猿などに移し替えて、できるだけ水切りをし、乾燥するようにします。ざるの上にもネットやザルをおかないとハエなどが産卵するので注意します。乾いた新聞紙に包む方もいます。また腐らないように冷蔵庫に入れる方もいます。

ということなので、投入前の準備は色々と考える必要がありそうです。