【2024年のメインテーマ】「9.隠者」
年が明け、色々目にしたせいか、すぐにはタロットを引く気にならず
気持ちが落ち着いてから、今年意識しておくこととして、「メインテーマ」となる1枚引きました。
それでも記事にする気にならず放っていたのですが、ようやく書こうという気持ちが湧いてきたので今ごろ書いています。
今年の私のメインテーマ
「9.隠者」
これまで、世間的に認められる形になることが正しいし、必要だと思っていたけど…
それに対して、
「本当にそうなの?」
「本当にそれはやりたいことなの?」
「本当にやりたいと思っていることは何なの?」
を深堀して見直していくことが、私の今年のテーマだとしたら、私は何を意識していけばよいのか…。
具体的には、
①.社会的な成功を意識した目標から、自分が向かいたい目標の見直し
②.外側にある価値観から離れる
③.内側へ向けたアプローチ(探求)、それが可能性への道
この3点。
まず、
①.社会的な成功を意識した目標から、自分が向かいたい目標の見直し
これはハッキリ言って私がこれまで思っていた、「タロット」や「占い」というあまり現実的ではないカテゴリだけでは世間で通用しない。
だから、社会的に堂々と公言できることをやっていこう!
…という、この考えをもう一度見直して、「自分が興味を持ってやりたいと思っていることを形にする」を目標に設定し直す、ということでしょうね。
それとここで気づいたのは、私は「占い」カテゴリの中にある「タロット」に対して、やっぱり偏見を持っているということ。
だから偏見持ってることをまず認めようねということ。
それと同時に、それでも「タロット」を手放さずに、これを使ってできることをしたい(やりたい)っていう気持ちがあることを認めちゃいなよっていうことが見えてきました。
次に。
②.外側にある価値観から離れる
ここでいう、外側にある私にとっての価値とは「他人の目」ですね。
「他人の目」を意識していると、「他人と比較する自分」や「他人から認められたい自分」が出てきます。
そしてその先には、「できない自分を責める自分」が現れます。
これをずっとしてきたのが去年までの私。
そうならないためには、「他人の目」に焦点を当てていた私の視線を、別のものに移せばいいんですね。
③.内側へ向けたアプローチ(探求)、それが可能性への道
別のもの。
そうです、自分自身です。
内面へのフォーカスはずっと続けてきたことですが、これまでよりもっと正直に丁寧に、自分の目が向いてるものや、自分がどう感じているかに重点を置く。
そして、より細かいものまですくい上げて深堀りしていくことができたら、これまでやらなかったことを選べるようになるのかもしれません。
その先には、これまでできなかったことができるようになったり。
結果という形が作れたり。
自分を拡げられるのかもしれません。
結論
自他の内面に、もっと探求心を広げていく。
他人の目でなく、自分に意識を置く。
そこから判断した「自分にとっての正しい道」へ進むために、今年は隠者を意識して日々を過ごしてまいります。
ちなみに、去年のメインテーマは「正義」でした。
自分の心とのバランスを結果的には上手く取っていて、そのおかげで安定した自分に戻せた年になっていました。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。