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WEB版初任者指導通信【学級の当番活動について】

みなさん、こんばんは。小学校教員をしている丸岡です。日本各地の銅像を見て回ったり道徳の授業の研究をしたりしています。

最近は、2冊同時にこれまでの自分が実践してきたことを「授業技術」「学級経営」と2つのカテゴリーでまとめさせていただきました。※絶賛発売中!!

これまで学ばせていただいた先人たちの実践と心理学やコーチングを交えた独自の実践をわかりやすくまとめさせていただきました。

「いろんな人に紹介したいと思える本でした。この本は、学級経営で行われていることを心理学やコーチングの視点で意味付ています。教師が、普段当たり前にやっていることでも意味付けられることで、自分のやっていることに自信をもてるし、さらに高め深める活動にしたくなります。若い教師は、もちろんベテランほど読んで欲しいと思いました。」2時間でわかる学級経営の基礎・基本を読んで
「一つひとつの技術の根拠が心理的アプローチ 実践的アプローチ、脳科学的アプローチと、客観的に書かれています。だから、わかりやすいし、自分もやってみようと思えます。勤務経験の浅い先生や、初任者指導をされる先生にお勧めしたいです。」2時間でわかる授業技術の基礎・基本を読んで

などの感想をいただいています!

学級経営・授業技術の基礎基本を学びたい方はぜひお読みください。

さて。

本日は「学級の当番活動について」というテーマでお話させていただきます。

学級では、「係活動」と「当番活動」があります。
それぞれを定義付けするとするなら次のようになります。

・ 係活動 …学級が豊かになるもの
・ 当番活動…その仕事がなければ学級が成り立たなくなるもの

 つまり「当番活動」はなくてはならないものであり、「係活動」はあると学級が高まるものです。
 そのように考えると、4月にまず学級に導入しなければならない活動は「当番活動」であることがわかります。
 当番活動でおすすめなのが「一人一役当番」です。
 学級の中であるといいなと思う当番を学級の人数分設定します。
 例えば、次のような仕事が考えられるでしょう。(内容については、学年や担任で設定すればよい)参考にしてみてください。



いかがだったでしょうか?

抜けているものや足りないものがあるかもしれません。

そういったことがありましたら、コメント欄までぜひ教えてください。

本日もお読みいただきありがとうございました♪

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