杜の都 仙台市の香り? 東北を代表するアロマ製品「アロマチ」とは?
豊かな自然に溢れる杜の都、仙台市。 仙台市の胸いっぱいに広がる森林の香りと花々の華やかな香りを身近に感じることができるアロマ製品「アロマチ」を紹介します。
゛香りを感じるだけで、ふと生まれ育った土地を感じたり、まだ見ぬ地に思いをはせる。”そんな素敵なひと時を届けたいと考え、生まれたのがアロマチシリーズなんだそう。遠く離れた場所からでも大好きな街の香りを楽しむことができますね!
仙台の街の香りをイメージした「アロマチ」には、仙台・山元町・女川・東松島・蔵王・石巻・宇和島の全7種の商品があります。
●アロマチ「仙台」 ケヤキ並木として有名な定禅寺通りをイメージして作られているそう。 「日本の道100選」に選ばれている定禅寺通りは散策にぴったり。 夏は豊かな緑を、冬は美しいイルミネーションを楽しむことができます。 アロマスプレーで木々の香りを堪能しましょう。
●アロマチ「山元町」 みずみずしく甘酸っぱい苺の香りを再現しているそう。 山元町は東北一のいちごの産地で「いちご王国」と呼ばれています。山元町には「山本いちご農園」や「ICHIGO WORLD」などの農園があり、いちご狩りを楽しむことができます。そこで栽培されるいちごのような甘くフレッシュな香りをアロマスプレーで楽しみたいですね‼
●アロマチ「女川」
柚子の香りをすがすがしい潮風が運んできてくれたような香りです。 女川町では新たな産品を生み出すために柚子農園が作られました。ここで収穫した柚子はそのまま販売されるだけでなく、柚子ソーセージなどの商品に加工されて販売されています。そして女川町といえばコバルトブルーに輝く海ですよね。 アロマチ「女川」では、そんな女川町の柚子園で感じる海からの清々しい香りが表現されています。
●アロマチ「東松島」 緑豊かなハーブ農園で感じるラベンダーの優しい香りをぎゅっとつめたアロマミストです。東松島ハーブ農園は東日本大震災後に作られました。無農薬で栽培されるハーブが数多くあり、その中でもラベンダーは一面を紫に彩ってくれます。優しいラベンダーの香りと爽やかなゼラニウムの香りは、実際にハーブ園を訪れている気分になりますね。
●アロマチ「蔵王」 ミルクアイスを思わせる優しく自然な甘い香りが特徴です。 蔵王にあるふれあい牧場ハートランドでは、牛や羊などの動物と触れ合うことができます。そして、牛から作られた牛乳を使ってアイスクリームやチーズを作る体験も可能なんです。大自然の中で育った牛の牛乳から作られるミルクアイスの香りを感じてみてください❕
●アロマチ「石巻」
ほっと心を落ち着けてくれるようなお茶の香り。 石巻市桃生町でとれる桃生茶は、生産量も少なく希少価値が高い幻のお茶と言われています。このお茶はふくよかな香りと苦みの少ないまろやかな味わいが特徴なんだそう。石巻で採れる北限のお茶をイメージした和の香りはリラックスできること間違いなしですね☺
●アロマチ「宇和島」
宇和島の爽やかな風に漂う柑橘を感じさせます。 宇和島は愛媛県にある街なのに、なぜ仙台の街の香りとして紹介されているの?と疑問に思いますよね。宇和島と仙台には伊達政宗の長庶子・秀宗が宇和島藩に入封したという歴史があり、昭和50年から歴史姉妹都市として提携しているそう。その宇和島は照り付ける太陽と暖かい気候が特徴です。 アロマチ「宇和島」は、そこで育つみずみずしく美味しい柑橘をイメージして作られています。
新感覚の香り土産で東北の風土を体験しましょう‼ 仙台の街をイメージしたアロマチの商品はこちらから⇩⇩
そして、新商品として青森・秋田・宮城・福島・岩手・山形の東北6県をイメージしたアロマスプレーも販売中です!
●アロマチ「青森県」 本州最北端に位置し、青森市を県庁所在地とする青森県。人口は約120万人です。青森県は全国のりんご生産量の約60%を占めるりんご王国として有名ですよね。そんな青森県ではりんごを食べるだけでなく、りんごの風情を楽しめるアップルロードや学んで・遊んで・泊まれる板柳町ふるさとセンターなどりんごにまつわる様々な場所が観光スポットになっています。 アロマチ「青森県」はりんごの甘酸っぱい香りとヒノキやヒバといった木々の深い香りに包まれます。
●アロマチ「秋田県」 秋田県は秋田市を県庁所在地とし、約95万人が暮らしています。 秋田県は日本三大美林といわれる秋田杉の産地。そして絶世の美女として知られる歌人・小野小町の故郷とされる地でもあります。芍薬が咲き誇る6月には小町をしのんで「小町まつり」が開催されています。市内から選ばれた7人の小町娘が平安時代の衣装に身を包み和歌を詠い、平安の世界へと観客を誘います。アロマチ「秋田県」では日本三大美林である秋田杉と華やかなゼラニウムなどを配合し、優美で美しい秋田をイメージした香りになっています。ゼラニウムと秋田杉の香りに癒されますね。
●アロマチ「宮城県」 東北地方唯一の政令指定都市であり、東北最大の都市でもある仙台を県庁所在地としているのが宮城県。その人口は約230万人です。宮城県には日本三景の松島に近い瑞巌寺や国宝である大崎八幡宮など伝統的な寺院が数多く存在しています。戦国武将として有名な伊達政宗は、荒廃していた瑞巌寺を復興させたといわれ、現在では邪気を払う力を持つパワースポットとなっています。歴史ある寺院や大都市を持つという魅力の他にも、緑豊かで自然の美しい景観を楽しむことができます。そんな宮城県をイメージしたアロマチはお香の香りと柑橘の香りを合わせることで爽やかで趣のある香りです。
●アロマチ「福島県」 福島県は人口が約185万人で、福島市を県庁所在地としています。 福島県は桃の産地として有名で、全国生産の20%を占めています。生産地は県内の盆地に集中しており、夏の暑さが甘みを凝縮せることでおいしい桃が育ちます。そして、旬の時期が6月下旬~9月中旬と長いのも特徴です。
アロマチ「福島県」は、桃の香りを爽やかな風が運んでくるようなベルガモットやジャスミンを配合したブレンドとなっています。芳醇な桃と爽やかな風を香りで感じてみてください。
●アロマチ「岩手県」 岩手県は盛岡市を県庁所在地とし、約120万人が暮らしています。 岩手県沿岸北部にある久慈市は琥珀の産地として知られています。 琥珀とは天然樹脂樹脂でできた宝石の事で、飴色や黄金色をしていることが多いです。久慈市にある琥珀専門博物館では、地層から琥珀を掘り出す体験をしたり、ショップで世界中の琥珀を購入したりすることができます。 アロマチ「岩手県」は香り深いベチパーとキンモクセイの落ち着いた香りが良質な土を持つ大地の香りを連想させます。
●アロマチ「山形県」 山形県の県庁所在地は山形市で、人口は約110万人です。 山形県の特産品は全国生産量の7割を占めるさくらんぼ。さくらんぼは「果樹園の宝石」と言われています。それは見た目の美しさに加え、栽培する難しさや手間の多さにより、一粒一粒が宝石のように貴重なものとなっているからです。また、有名な花笠まつりでは山形の花である紅花をあしらった笠や、勇ましい掛け声と花笠太鼓が高らかに真夏の夜に響き渡ります。 アロマチ「山形県」は、紅花のように赤くみずみずしいさくらんぼと桜の香りが広がります。
東北6県をイメージした「アロマチ」はこちら⇩
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?