秋大会の感想と王座戦の不安

はじめまして、丸山です。仲のいい先輩方に感化されて自分も何か表現(?)したいと思ったので、最近考えていることを自分の中での整理も兼ねて書いてみたいと思います。ちなみにここに書くことは主将としての意見ではなく個人の意見です、はい。


まずは秋大会、お疲れ様でした。団体優勝、個人ではうちの部員が上位を占めるなど、主将としては本当に嬉しい結果に終わってくれました。これは僕個人の話ですが、この秋大会には能天気な自分にしてはありえないほどのプレッシャーを感じていて、なんとか去年の雪辱を晴らすことが出来て本当に安心しました。これ負けたらOBの方々に顔向け出来ないなとか思ってたわ。


とまあ僕の勝手な苦労話を書きましたが、今回の大会で一番苦労したのはどう考えても我らが理事長ですよね。久々の大会がコロナ禍でユメリアでの開催を断られ、会場の確保から困難を極め、大会日程の調整や対局のルール、感染対策など1から考えなければならないことが山積していました。E本さん、ほんとお疲れ様でした。(見てるか分からんけど)


話は全国大会、王座戦に移ります。期間は12/25~27(暫定)、将棋指しにクリスマスは要らないんでしょうか。要らないね。

毎年の例に倣うのであれば40-60の将棋(1局あたり2時間前後)を3日かけて9局消化するのでしょうが、正直今年は難しいんじゃないかなと思っています。https://www.google.co.jp/amp/s/www.shogi.or.jp/amp/news/2020/06/post_1925.html

これは将棋連盟のコロナ対策のガイドラインですが、ここには対局を1局1時間以内に収めるようにという文言が入っています。東北の秋大会はこれに倣って30切れにした訳ですが、他の地区は自分が知る限りではこういった措置があまり取られていないようで驚きました。会場の換気や消毒等は当然のこととして、こういった将棋連盟のガイドラインに則ってやってますよ〜というアピールはいざクラスターが発生した際に連盟を味方をつける為にも必要な措置だと思うんですけどね。全日本学生将棋連盟のバックには日本将棋連盟がいる訳だし。考えすぎだよと言われてしまえばそれまでですが、将棋という対面競技自体が世間的に見れば自粛ムードだし、大学生がお遊びで大会開いてクラスター発生なんてなった日には大学将棋自体が干されるのではないかと僕は懸念しています。

ただ将棋はやっぱり対面で指してこそだし、久々の対面大会ということ自体でみんな期待を寄せているだろうから、できる限りの対策をして臨みたいですね。

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