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捨ててはいけないものっていったい何?

お片付けをするとき、迷うのが「捨ててはいけないもの」です。

何を捨ててはいけないのか、それが分からないから心配で結局何も捨てられない、そんな方もいらっしゃるんですよね。

そこで今回は、「捨ててはいけないもの」をお伝えします。これさえ知っていれば、それ以外のものは捨ててもなんとかなる!ということです♪

捨ててはいけないものは5つ!

絶対に捨ててはいけないものは、大きく分けると5つに分類されます。

①重要な文書

  • マイナンバーカード

  • パスポート

  • 年金手帳

  • 保険証

  • 銀行の通帳

  • 印鑑

  • 保険証券や契約書類

  • 証券会社の書類

これらは、公的な機関から発行されたものや、財務に関連する重要な書類です。

どこにあるか分からなくならないように、これらの文書は一か所にまとめて保管し、明確にラベルを付け、家族にもその場所を伝えておくことが大切です。

お片付けを始めたばかりのときは、家のあちこちから発見されますが、とりあえずひとまとめにしておきましょう!

ココさえ見れば大丈夫!という状態が重要です。

②大切な思い出の品

デジタル時代の到来により、物理的な写真を保持する必要性は減少しましたが、デジタル化前の写真やDVDなど、一度失えば戻らない大切な記録は、捨てる前に慎重に考慮することが大切です。

心配であれば、手間でもデータ化しておけば心置きなく手放せますよ。

最終的に何を残すかは、あなた自身の心に問いかけ、自分自身で決めることが大事!

③他人から借りたもの

基本的に、借りたものは返すべきです。当たり前のようですが、以外と返すタイミングを失ったものって家にありませんか?

もし返せる状態であれば、相手と連絡を取り、適切に返却しましょう。これによって、心に残るもやもやも解消されるはずです。

もういらないって言われたら、潔く処分しましょう♪

④日常的に使っているアイテム

現在使用しているアイテムは、整理の対象外としましょう。

お片付けスイッチが入りました!と、つい余計なものまで手放してしまう方もいらっしゃいますが、生活に必要なものを間違って捨ててしまうと、日常生活に支障をきたすことになります…。

日常的に使うものに、それほど貴重品はないので、再度購入する手間や時間、お金を対価にすれば良いだけではありますが、SDGsではないので注意したいところです。

⑤持っているだけで、幸せなアイテム

使用していなくても、その存在だけで幸せを感じる場合、そのアイテムは保持する価値があります。

一方で、不快な記憶が結びついているアイテムは、どれだけ価値があっても手放しましょう。その方が心に平穏をもたします!

大切な人からもらったプレゼントで、今使わなくても、所有しているだけで最高に幸せを感じるなら、それは手放すべきではありません。

最初は何が大事か、幸せか、分からないかもしれません。

整理を進める中で決断が難しい場合もありますが、スペースが許すならば、一時的に保留にしても良いでしょう。

整理を進めるうちに、必要なアイテムだけが残っていくので、本当に自分にとって必要なモノや幸せになるモノだけが選べるようになりますよ(^^♪

どれだけ捨てようとしても、選べない。
そんなときは、まだあなたの判断基準が曖昧だったり、正しいお片付けの本質を理解できていなかったりします。

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