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このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器に出来れば人生はとんでもなく凄いことになる 久瑠あさ美著

選んだ理由
著者の話し方がとても好きなのと、表現の仕方が好きなので、知ってはいる内容であることも知りつつ、読んでみたくなりました。
こびないしっかりした自分のある女性は大好きです。自分もそうありたいと思います。

①人生を闘うための最強の戦術について(8分13秒)
心の視点を高める方法、マインドビューポイントを高めることにフォーカスする。これは、自らの置かれた状況を冷静に高みからみること。こうすることで、自分の置かれた状況を客観的に見ることが出来るようになる。
逆に、マインドビューポイントを引き下げると、客観性を失いパニックになってしまい、自分がどこにいてどこに向かっているのかも分からなくなることで、思考や行動がストップしてしまう。
空想する才能は、イマジネーションであり、知識を身につける才能より
ずっと大きな意味があると、アインシュタインの言葉を引用している。
こらは、頭で理論的に理解するよりも、体感的に心で感じることの重要性を示唆していると著者は言う。

②人生の武器の構成要素について(4分59秒)
未来を作る~したいというワクワク感。これは、未来を作り出す燃料になる。なりたい自分を、思い浮かべてワクワクする心。多くの大人は、子どもの頃の~したい!というワクワクを失ってしまう。
自分の可能性は、無限だというのに、無理だからと諦めてしまう。
変わりたいけれど、変われない心の仕組みについて、~しなければいけない。という気持ちが、~してはいけないとなり、変われない自分を作り出してしまう。
根拠のない自信が、未来を作り出す。未来に対して、根拠のないビジョンを自由自在に思い描ければ、誰もが短期間で成果を上げることが出来る。
人生の成功者は、勘違いの天才である。

③心の武器の作り方について
自分が、何か新しいことは無理なんだと思っている人も、本当はイマジネーションが働いていないからであり、じぶんが想像したものは実現できると思えると、無敵の武器を手に入れた状態を作る事が出来る。
自分の未来をクリエイトする表現者であるということが、成功の要因である。例えば、同じ仕事をお願いしたとしても、クリエイティビティの高い人は、周りの期待以上の仕事をしてくれるので、周りがほっとかないということ。OLさんのお茶出し一つでも、それが分かると著者は言う。
人生は、クリエイトするもの。誰もが、人生の表現者であるとある。

気付き
今、色々なところで取り出して人気になっている潜在意識について。
これも、表現する人の解釈の仕方によって伝わり方が違ってくるのは、とても面白いと思います。
私自身も、潜在意識を上手く使えた事での、目標実現や、ありえないことを引き寄せた経験があります。
理屈で考えると、ありえないことが、現実に起こってしまって、驚いた事があるのですが、今はすでに家庭もあり子どももいて、自分の人生はもう終了した?っと思ってました。しかし、大変だった子育てもひと段落して、また自分の時間が作れそいうになってきた今、結婚前に潜在意識から叶えることのできたことも、今度はある種の裏付けをもった角度から、叶えていける気がしました。なぜかかなってしまう…から、当然かなってしまう…へ、変えていける一つの応援の書とさせていただきます。


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