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魔法の読書法  望月俊孝著

選んだ理由
著者の読書法の認定コーチをいただいて、人に教えることを許可していただいているので、発売されてすぐ購入しました。ここでのアウトプットは、今の今必要と思った箇所のみの抜粋とまとめになります。(すでに、自分の中に消化されている内容は重要でもかっとしてまとめます。)

①学習について
私達が、一番後悔していることは、もっと学習しておけばよかったということ。誰もが、学習次第で人生を変えていけると思っている。
では、学習とは何か?予測出来ないことを減らす事であり、つまりは予測力を高める事につながる。
また、すでに学習されてしまっている偏見と言うのがある。成長していく過程で、親や教師などの身近な大人から学んだことが、自分の常識であり生きる知恵となっている。

②オーディションリーディングについて
オーディションリーディングを使うことによって、15分で1冊の本から自分に必要な一行を見つけることが出来る。
人は、目標や目的があると学習が加速される。では、何のためにこの本が読みたいのか?そこから、スタートする。そして、どんな夢を叶えたいのか?
運のよい人は、運の悪い人と比較して、緊張や不安を感じる度合いが半分以下である。
運のよい人は、より落ち着いていてリラックスしている。このことが、速読にも言えている。
プレテスト効果という、的外れだからこそ意味があるということ。
そして、インターチェンジリーディングからのオッドボール効果を利用して、脳の錯覚を意図的に作り出していく。

③エピソードリーディングについて
エピソードリーディングを使うことによって、記憶に残りやすくなる。そして、エピソードから学んだことを、自分の経験と結びつけ、言葉と結びつけることによって、自分のものにしていく事に繋げる。大事なのは、イメージを言葉への変換が出来る事が重要になる。

気付き
著者が、本にしてくれることで、私自身にこの内容をさらに落とし込むきっかけをいただけたと思う。
知っているつもりで、購入してもなかなか読めていなかった本でしたが、自分自身の偏見をすてて、心をフラットにして読んだら、さらなる気付きを沢山いただけました。ここでは、具体的には書きませんが、私自身の講座と組み合わせて、さらにお役に立つものを提供できるきっかけをいただけました。著者がセミナーで言っていた、日本中の人が本からもっと幸せになれたらよくない?…と言う言葉。思い出してしましました。本を読むことに開眼出来たら、もっと幸せになれることを再認識した著書です。

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