僕がAEBを購入した理由
こんにちは、まるおびです。
先日「AEB(エイブ)」というキャラクターのNFTを買いました。
購入価格は2.4923ETH。約50万円。偶然にも#001という貴重なナンバリングの作品を購入することができました。
このnoteでは、なぜ僕がAEBを購入したのかについて書いていきたいと思います。
AEBについて詳しく知りたい方はこちら。シャロンさんという方がAEBの魅力を詳しく解説してくれています。
僕の本業
僕の本業は自社プロダクトである、オンライン決済導入ツール『Apps』の開発と運営です。
Appsは誰でも簡単にクレジットカード決済を導入できるようにする事業者向けのサービスです。
元々は友人の困り事を解決するために開発したんですが、意外とニーズがあることが分かり2022年3月にTwitterで一般公開。同年9月には決済流通総額1億円を超えました。
Appsの利用者が順調に増えたのはTwitterで発信力のあるインフルエンサーに使ってもらったことがきっかけです。
たまたまオンラインサロンの有料化を検討しているタイミングでAppsの存在を知ってもらい、決済ツールとして採用してもらいました。その後も繋がりのあるインフルエンサーを紹介してもらってAppsは順調に成長していきました。
負け筋思考
僕は以前こんなツイートをしました。
Appsは現在順調に成長しています。しかし、もし仮想通貨やNFTが普及したらクレジットカード決済が廃れる日が来るかもしれません。
そんな来たるべきXデーに備えてブロックチェーンの勉強はしておこうと。そこで2022年の冬から少しずつNFTを触り始めました。
ブロックチェーン領域の中でもNFTを選んだ理由はAppsの利用者からDiscordのロール付与剥奪とクレジットカード決済を連携する機能の要望があり、コミュニティ支援という分野にAppsの次の戦略のヒントがあると感じたからです。
NFTの本質はコミュニティであり、Discordを使用するプロジェクトがほとんどです。近い将来Web2の世界でもコミュニティエコノミーという概念が普及し、Appsがさらに必要とされる世界が来ると考えNFTを選びました。
Appsは夢の続き
僕がなぜこんなにAppsにこだわっているかというと「自分の作ったWebサービスでメシを食っていく」という10代の頃の夢をもう一度追いかけているからです。
僕が10代〜20代前半の頃はITバブルの絶頂期で、そこにはサイバーエージェントの藤田さんやライブドアの堀江さんといったヒルズ族と呼ばれるIT社長や、価格コムや2ちゃんねるといったWeb2.0の先駆け的なサービスが世の中を沸かせていた時代でした。
そんな時代に青春を謳歌し彼らに憧れてIT企業に就職した僕ですが、歳を取るにつれていつしかベンチャーマインドを忘れ、刺激が足りない日々を送っていました。
それがAppsをきっかけに過去最高に刺激的な毎日変わりました。毎日舞い込んでくるApps利用者からの機能リクエストやオンラインサロンで知り合ったフリーランスとの協業、Web2的ベンチャー起業を過去最高に楽しんでいます。
NFTとどう関わっていくか
AppsというWeb2ど真ん中の事業で毎日忙しい中、NFTとどう関わっていけばいいのか。
これが僕の悩みでした。
先ほども言ったようにNFTプロジェクトの本質はコミュニティであり、成功しているNFTプロジェクトの多くはファウンダーがコミュニティ活性化のために命を削っています。
片手間でNFTプロジェクトに関わってもプロジェクトに大した貢献はできないし、僕自身も達成感がなくストレスになるだけだと思いました。
そこで僕は僕の本業、つまりAppsとシナジーがあり、自分が少なからず役に立てることをイメージできるNFTプロジェクトを探すことにしました。本業と同じベクトルで関わることができれば時間の捻出がしやすくなると考えたからです。
参加するNFTプロジェクトの条件
僕は改めて参加するNFTプロジェクトの条件について整理しました。
Appsとシナジーがあること
世界を目指せること
スタートしたばかりのプロジェクトであること
①Appsとシナジーがあること
これは先ほども言った通りです。Appsの利用者にはWeb2で活躍するインフルエンサーやコミュニティオーナーが比較的多く、彼らとプロジェクトを繋げたり、プロジェクト自体の決済や集客分野でのマネタイズ支援ができたらいいなと。なので物販などに力を入れているプロジェクトが良いと考えました。
②世界を目指せること
僕は以前こんなツイートをしました。
Appsのキャッチコピーは「その挑戦を、加速する。」。
僕はAppsは挑戦する人のための「鉄道」のようなものだと考えています。僕がAppsを通じて線路を作り、列車を置き、挑戦する人たちがそれに乗って目的地を目指す。
その中でも特に日本から世界を目指している人たちの一翼を担いたいと思っており、どうせ関わるなら世界を相手にしているNFTプロジェクトに関わりたいと思いました。
③スタートしたばかりのプロジェクトであること
日本発の魅力的なNFTプロジェクトはたくさんありますが、既に0→1をクリアしているプロジェクトよりもこれから0→1って感じのプロジェクトに参加したいと思いました。
それは僕の性格的にファウンダーとの距離がより近く、自分の貢献度が目に見えやすい環境の方が好きだからです。
そして僕はAEBに決めた
上記の条件にぴったりなのがAEBでした。AEBはNFTアートに加えてソフビ販売やアパレルなど、物販に注力しているクマ型エイリアンをキャラクターとしたプロジェクトです。
デザインを初めて見たときから「あ、これ海外で流行るわ」と思っていました。ベアブリックやKAWSが世界で流行ってるのを知っていたので、その文脈をAEBから無意識に感じていたのだと思います。
また、AEBファウンダーであるBUNさんがTwitterのスペースで「supremeを参考にしている」とたまに仰っていて、僕もsupremeが好きでよくブランドの歴史などを調べていたこともあり、日本発のIPが supremeのようなグローバルなブランドを目指すというBUNさんのビジョンにワクワクしました。
どうせやるならてっぺんを目指したい。これが僕の価値観であり、この僕の価値観にマッチしたビジョンがAEBにはあると感じたことが決め手です。
買ったからにはAEBの成長を全力支援する
僕が一点物のAEB originを二次流通で買ったのは、自分がこのプロジェクトに良い影響を与えて大きくしてやるんだという自分に緊張感を与える意味が大きいです。少なからずリスクを取ることで必死にAEBを広めようと思うだろうし、この買ったNFTの価値を100倍にすることを目指すとか妄想するだけでめちゃくちゃ楽しいです笑
NFTが素晴らしいなと思うのは、自分が応援したいプロジェクトに対してお金を出すだけでなく、コミュニティの仲間と繋がりプロジェクトを大きくしていくというスタートアップのような体験ができることだと思います。
今までベンチャーキャピタルやエンジェル投資家しかできなかった体験がこんなにも簡単にできることはWeb3技術の革新的な要素の一つではないでしょうか。
このnoteを書いた理由
最後にこのnoteを書いた理由について。
このnoteはAEBコミュニティの皆さんと“Appsのまるおび”しか知らない皆さんに向けて書いたnoteです。
僕が何を考えてAEBのNFTアートを購入したのかを知ってもらい、AEBを世界のWeb3ブランドにするための繋がりやきっかけをどんどん作っていきたいです!
・AEBコミュニティの皆さんへ
よかったら皆さんがなぜAEBを応援しているのかnoteに書いて見せてください!皆さんがどんな人なのか、どんなことを考えているのかぜひ知りたいです!一緒にAEBを広めていきましょう!
・Appsのまるおびしか知らない皆さんへ
僕がWeb3領域の勉強をしていることは知ってると思いますが、NFTについてはAEBのNFTを購入し、成長を支援することに決めました。世界に通用する日本発のブランドを作るってめちゃくちゃワクワクしませんか?AEBを広めるなんかいいアイデアあったら気軽にDMください!
以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。
■AEB founder BUNさん
@AEB_NFT
■まるおび
@maruobi_
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