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クラウドストライク事件とOSセキュリティ

2024年7月18日に発生した、クラウドストライクの事件に関して、中島さんの一連のxスレッドが大変参考になる。さすがOS開発を実際に行われていた方だ。

セカンドオピニオンとして、perplexity にもきいてみた、
やはり、iOSが一番安全とのこと。
以下ポイント列挙します。
1) ハードウェアとソフトウェアの緊密な統合
2) 厳格なアプリ審査とサンドボックス化
3) 包括的な暗号化とデータ保護  などなど

perplexity に最も安全なOSは?と質問した結果。

これをうけて、Windowsから、iPad端末への入れ替え市場が立ち上がるとおもわれます。
ちなみに、世界における、Windows端末は12.5億台。
今回影響を受けた端末台数は850万台。実際の入れ替え対象となる市場はこの中間の数字になるでしょう。

これをうけて、あんた(筆者)はどうするねん?

現在、フロントエンド開発の仕事をしているが、アプリ開発の知見・スキルも高めておく。
また、個人開発環境も3年前のDellのノートPCをだましだまし使ってきたが、新しくMac OSのものを購入して、iOSアプリ開発環境を整える予定。(iPadはすでに持っている)

追記


CrowdStrikeによるPC起動不能問題は過去にLinuxディストリビューションでも発生していた

  ー> やはり、根本的な対策が必要そうですね。

Microsoft、中国社員のスマホ「iPhone限定」安全対策で

  ー> Microsoftはよくわかっている。

カーネル領域で不適切なアップデートが行われてもクラッシュしないようにする技術「eBPF」

 -- > Linux には導入済み、Windows向けのeBPFは開発中(2024年7月現在)

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