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『自費率が伸びる!トップダウントリートメントデザイン®️とは?』〜治療計画編〜

みなさん、こんにちは。三軒茶屋マルオ歯科の丸尾勝一郎です。

今回は歯科治療における治療計画の立て方についてお話したいと思います。

治療計画の立案は、建築でいうところの設計図をつくる仕事に当たります。この設計図次第で、建つ建物が変わります。もちろん、小さい一軒家の設計図からプール付きの豪邸の設計図まで様々です。

2019.12.12 医科歯科大研修医向けセミナー.001

ここで重要なことは、豪邸の設計図を作る知識・技術を持っていない人には、豪邸の設計の依頼はこないということです。つまり、豪邸や大きなビルを建てるためにはそれ相当の設計図をかけるスキルが重要です。(設計する人と施工する人が異なっても構いません)この「設計図を描く」ということに知識やスキルが存在するように、「治療計画を立案する」ということにも知識とスキルが存在します。

では、一体どんな知識とスキルが必要なのでしょうか?技術がなくても「豪邸の設計図を描く」スキルと技術をご紹介したいと思います。

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