見出し画像

英国大学院・LSEマスターコース準備録②ーconditional offer後のあれこれ

こんばんは、maruoです。

準備録①に続き、②ではconditional offerの内容やこれからすることについて書いていきます。

conditional offerの中身

前回にも書きましたが、LSEからは2023.1.6にconditional offerを貰いました。
合格通知が郵送でなく、メールで送られてくるのは新鮮でした。その分、毎日メールフォルダを開くたびに緊張していましたが。

conditional offerは条件付き合格なので、まだまだクリアすべき事項がありますが、offerはofferのようなので、この時点から学生用サイトにもアクセスできます。

そして、その後やることですが、私のconditionalの内容は大きく4つです。
1) 卒業証明書の発行
2) 卒業時の成績
3) GPA 最低3.5 / 4.0 
4) IELTS 7.0 (reading 7, 他 6.5)

1, 2, 3は卒業式までまだどうにもできないので、直近で対策するのはやはりIELTSです。

*追記*
2023年4月に、上記1~3の項目は提出完了しました。LSEは、今どの審査プロセスが行われているのか、一覧で確認することができるのですが、おそらくこの4月が忙しい時期です。そのため、こちらが送った資料の確認には時間を要すると思うので、とりあえず提出し、首を長くし、IELTSの勉強を続けながら確認連絡を待っています。

conditionalの内容以外で行うことが以下です。
私が既にやった/やる予定の順番にまとめています。

1. offerの承諾

offerをもらったら、まずはacceptする必要があります。
私の場合は、bristolとmanchesterにも出願していますが(結果はまだ)、第一希望はLSEだったので、迷いなくacceptしました!

offerの承諾および追加資料の提出は、offerメールに記載されているページから行います。1つ1つ問い合わせしなくていいし、多分遅いであろうメールを待つ必要もないので、この辺のオンラインシステムが整っているのはすごくいいなと思います。

2. Graduate Offer Pack

offerを受けると、offer packというものがメールで届いて、そこに必要な情報が全て載っています。(これもすごく便利)
120ページくらいありますが、実際にここで学ぶんだと思うとワクワクして、ささっと読めちゃいました!

offer packというものが用意されているくらい、自分で全てできるように準備されているので、やることもそこに載っていることを順番にこなしていく予定です。

3. 寮の仮予約

conditionalなのに、もう寮の予約!?と思いましたが、早い方が良いと他のLSE生の方のブログで拝見したので、offerをもらった翌日に行いました。
*offer貰ってからすぐにaccommodationの予約開始メール登録をしておくと便利です。

寮は、他の方が既に詳しく1つ1つの違いを説明してくださっているので、参考にしたブログだけ共有します。
寮以外のLSEの学びやロンドンでの生活など、まとめてくださっているので、読んでるだけですごくワクワクします!

上記のブログを参考に、私はLilian Knowlesを第一希望にしました。
大学院生専用の寮は、Lilian KnowlesとButler's Wharf Residenceの2つしかありません。学部生と同じでも、、とも思いましたが、(分からないけど)パーティとかされたら嫌だなと思い、落ち着きを求めて、大学院生専用の寮にしました。
と言いつつ、フラットメイトの院生が騒がしい人だったら元も子もないですが。それは運次第!

Lilian KnowlesはLSEが直接管理していない2つの寮の1つで、外部管理会社とコンタクトを取るようです。仮予約決定のメールは来たものの、外部管理会社からメールが来てないのでソワソワしています。

2023/24の50週間の契約で、£11,135.59 / ¥177万7397です。毎月大体¥15万弱です。ここに光熱費・インターネット・家財保険も入っているようなので、めちゃくちゃ高くないように思います。
仮予約時にデポジットを払う必要があります。私は、そのメールがまだ届いていないので待っている段階ですが、寮によってデポジット額は異なります。Lilian Knowlesは£400 / ¥64,427です。これは、最初の寮費と保険に使われるようです。
ちなみに、私は下から3番目のお部屋にしました。1番やすくて£9,914.59がありましたが、窓が小さく、外がすぐ通路でなかなかカーテンを開けられないって書いていたのと、晴れの日がただでさえ少ないロンドンで、部屋に篭ることも多いであろう大学院生、すぐに病んでしまうかもと思ったので、ここは妥協せず上の階の部屋にしました。

4. financial support

offerをもらって、1月末(今月末)にはfinancial supportの申請がスタートします。
現段階で、奨学金は3つのうち2つ落ちているので、必須で申請します。取れるかはわかりませんし、望み薄めですが、とりあえずやります!

ちなみに奨学金は、これからあと5つくらい申請できるのを見つけたので、並行して準備していこうと思います。
落ちて当たり前、と唱えながらとりあえず申請できるものは全て申請します。根気よく!

*追記*
Financial support、これかなり苦労しました。自身の財政状況や経済支援を必要とする理由をPersonal statementと同じように1000文字程度でまとめなければなりません。また多くの場合、日本国籍であるということだけで、おそらくですが経済支援の枠からは外されるのではと想像しているのでもらえる希望はほぼありません。(苦笑)
合格者グループを見ても、アフリカや東南アジアの社会人が多いので、彼らにその枠が適用されているのではと勝手に推測しています。

5. IELTS

ここからは、これからすることです。
今は卒論に追われているので、まだIELTSの勉強再開していませんが、2月中には受けたいなと思っているところです。

overall 7.0は取れているものの、writingだけがいつまでも6.0で頭を抱えます。死に物狂いで頑張ろうと思います、、。

なお、私の経験からアドバイスできるとするなら、IELTSは取れるなら4年次までに志望校レベルを持っておくと安心できます。
3年次は学校の課題に追われてたので、全然IELTSの勉強できていませんでしたが、何事も早い方が良いですね。やはり。

IELTSに関しては、無事スコア取れ次第、私の長い道のりをまた共有できればと思います、、、。

6. ビザ申請

IELTSさえ終われば、残るはビザです。
ビザに関しては、何せよどんな感じかわからないので、エージェントに頼もうかと思いましたが、一からプロセスをまとめてくださっている方がいたので、その方のブログを参考に頑張ってみようと思います!

ビザ申請が終われば、もうほぼやることはないので、感覚が鈍らないように研究を進めるのみですね。

ただそのビザ申請には、CAS:Confirmation of Acceptance for Studiesが必要です。入学許可証の番号のようなものらしいですが、これも結局全ての条件をクリアしないと貰えない+配布は2023年5月以降らしいので、IELTSを頑張るほかありません。!

つくづく、いろんな方のブログや情報に助けられていて、時間をかけてまとめてくださり本当感謝です。
私の一経験も誰かのお役に立てれば嬉しいです。

今回も読んでくださりありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?