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3日目。21歳男子大学生の悩み

お疲れ様です。
とうとう毎日投稿3日目を達成しました。感動と花粉で目頭が熱くなっております。

さて、毎度ながらバイトの報告です。なぜか今日もおっちゃんと配達でした。しかも運転は僕でした。
今日も運転に花を咲かせて、楽しかったな~なんで思っていたのですが、会社に帰った後、急におっちゃんが、僕の業務の点数付けをし始めたんです。しかも、ほとんどの社員さんに聞こえるように。その時の会話の再現です。

おっちゃん:「運転90点。配達先の経路把握62点!」
僕:「ありがとうございます!」
おっちゃん:「落ち込むな、62点から上げていくだけだからな!」
僕:「落ち込んでないです。むしろ高得点に感動してます。」
おっちゃん:「落ち込めよ!62点は低いぞ!最初からちゃんと仕事されたら、俺の立つ瀬がねぇだろうが!」

内心、おっちゃん大好きだけど、こんなつまらない内容を社員さんに聞かせる必要があったのか、まったくわかりませんでした。そして、緊張のあまり自分の返しのレベルの低さに振り返ると恥ずかしくなるばかりです。
3日目のバイトが90点取ったら、そりゃあ喜ぶだろう。62点でも素晴らしいわ!

こんな感じのあったかい職場で、本当に良かった。月曜からまた頑張ります。でも、今日もフルタイム労働かと思ったら、午前のみで、あれ?社長?昨日シフト出したとき「了解」って言ってませんでした?って思ってました。

実はここからが本題なんですけど、今日の日記のテーマは「最近の悩み」です。題名にもある通り、僕は21歳の大学生、いわゆる就活生です。

つまり、最近の悩みも必然的に就活の話になるのですが、結論から言うと、僕は、就活というイベントが大嫌いです。
同じ進路を決めるイベントの高校受験や大学受験は嫌じゃなかったのに、就活だけ、本当に大嫌いなんです。

就活自体は大学3年の4月から始めたので、大体1年間やってみて、ようやく最近になって、嫌いな原因が分かってきたんです。

原因は、大きく分けて2つですね。
1つ目:憑依しないといけないこと
2つ目:騙し合いの文化が根強いこと

詳しくは、またの機会に書きたいと思いますが、それぞれについて簡単に補足します。
まずは1つ目の憑依について。就活ってその企業で働いている自分を憑依させないといけないと思っています。
就活において企業と自分のマッチを表現するためには、少なくとも3つの作業が必要だと思います。

①とにかく過去を洗い出す。
②自分を表す要素を抽出する。
③要素を用いて論理の通ったストーリーを作る。

こうやって、1つの企業に1つのエピソードが出来上がる感じです。
でも、そのストーリーは、確かに自分のエピソードなんだけど、どこか他人感が否めない。
そりゃあそうなんですよ、だってありのままの自分ではなくて、その企業に評価してもらうための装備をガチガチに纏っているだけだから。本当はそんな自分じゃないのに・・・みたい感じですね。

そんなことしなければいいじゃんと思うかもしれませんが、ダメなんですよね。評価するのは企業だから。
僕らは、評価されに行くわけだから、評価をもらえるように自分のほんの小さなある一面を、全身に憑依させないといけないんです。
僕は、それがとにかくつらいんですよね。出来ればありのままでいたいんですよ。


甘いと言われても、僕は本気でありのままで就活できる社会がくればいいなと思ってます。究極的には、全力で好きなことをしていたら、いつの間にか就職していた・・・くらいの社会が来たら良いなと思ってます。

ちょっと熱くなったので、今日の日記は以上です。2つ目はまたの機会に。
それでは最後に、今日感じたことをまとめて、3日目の投稿終了です。

・俺が運転するんかい!
・土曜日は午前しか入れない話聞いてないんですけど!社長!
・就活は本当に嫌い
・自分の一側面はあくまで、側面であって、それがすきな自分とは限らないじゃないか!
・企業毎に憑依させるのが、友達一人ひとりに対して、噓つきまくってる感覚みたいで、なんか心が廃れる
・いつか、学生が「就活しなくちゃ!やばい!どうしよう?」って考えなくてもいい社会を創りたいね。

以上です!

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