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「勝者」と「敗者」


歴史的戦いといえば関ヶ原の合戦。
敗者となった石田三成は捕らえられて門前にさらされた。

そこに現れたのは勝者である東軍の武将達である。
さて、皆さんは東軍の武将だったら敗者の石田三成にどう接しますか?
歴史小説やドラマでもよく出てきます。

黙って通り過ぎる。目を合わさないなんてのもありますが、印象的なのは、罵詈雑言を浴びせかけた武将もいれば、自らの羽織を着せた武将もいる。
しかし、私が驚いたのは、自分の部隊の関ヶ原における印象と今後の改善点を問いた武将がいた。
更にこの問いに三成は返答をしている。

今度は皆さんが敗者の側ならどうでしょう。罵詈雑言を浴びせかけられたりする。更に、敵方からの問いかけに返せるだろうか。

「勝者」と「敗者」いつ自分にもふりかかるのかもしれない事柄。

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