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【スプラ3】味方が弱くて勝てない!ランクが上がれない!味方が弱いときどうやって勝てるの?【バンカラマッチ・立ち回り】

バンカラマッチあるある
「味方が弱い!勝てない!」の謎。

「なんかこっちだけ味方が弱い!」

スプラトゥーン3をやっていて、誰しも一度は叫びますよね。

これを叫ぶ人の大半は、普段キルが多くて「バトルNo.1」称号をよくとる人ではないでしょうか?

弱い味方は、あなたと同じ力量を持っています。

この記事は、スプラトゥーン3から立ち回りをガラリと変えて気付いた事をご紹介しています。

活躍しても負ける場合「そこじゃない」立ち回りが多い


前でキルをとってもとっても、いつも一人ぼっちで敵に囲まれる事が多くないですか?

リザルトを見ると自分が活躍しているのになぜか勝てない。

敗因も勝因もあなたのひとり活躍だけでは決まりません。

何となく思い当たる人は、次の事をすると味方と連携が出来ない原因が分かるかもしれません。

味方を自分の画面に映してる?

味方だけに敗因を求める人ほど自分の画面に味方が映っていないことが多いです。

「味方が下がりずぎ!」ではなく、実は自分が前に出るのが早すぎな場合もあるかもしれません。

敵に囲まれたときに味方のカバーがいつも来ない人は、カバーが出来ない位置にいつもいるのかも。

味方の位置ってどうやって把握するの?と思いますよね。

味方の位置を把握する手段のひとつは、一息だけ潜伏しインクの射撃音と誰かのデスしか音がないか聞くことに全集中してみましょう。

周りを把握できていない人は常にカサカサ何かしすぎです。

ちょっと潜伏すると、方向も分かるぐらいよく聞こえます。

インクの射撃音で、敵の位置やブキ種も聞き分け出来ます。

まずはどの敵が近くにいるのか、味方が撃ち合っている場所がないかを落ち着いて把握してから次の行動をするクセをつけましょう。

これは撃ち合いだけではなく、塗り広げたりボムを投げるときも同様です。

何かするときは敵のヘイトを振り切ってから

例えば敵のいそうな方向にボムを何となく投げるとします。

敵は投げたボムの軌道や投げう姿をけっこう見ており、何となくボムを投げている自分に位置がバレて敵の視線(ヘイト)を集めます。

そのまま動いたり攻撃しようとするとあっという間に囲まれるでしょう。

自分が動きやすいときは、味方に敵のヘイトが向かっているからです。

自分にヘイトが集まったまま動くと動きにくく対面不利になりやすいです。

自分にヘイトが集中しているときは、無理に仕掛けず敵の死角へ移動したり潜伏して距離をとります。

ヘイトが味方に移ってから近づき直して敵を狙うと、びっくりするくらい倒しやすいです。

味方のスペシャルで前に出る

味方がスペシャルを使うと、敵は心理的に後ろへ下がり気味になります。

味方がスペシャルを使ったときは、前に出る最大のチャンスです。

スペシャルを使った味方にヘイトが集まるので、自分は動きやすくなります。

自分がスペシャルを使って味方に連携を求めるよりは、味方のスペシャルに便乗して自分が前に出る方がカンタンです。

スペシャルを使った味方に集まるヘイトを上手く利用しましょう!

2秒以上撃ち合わない

敵を撃ち合っていると目立つので敵もカバーしに近寄ってきます。

2秒以上敵を撃ち合った場合は一旦引くことも選択肢に入れましょう。

バトルNo.1の人がデスや相打ちをすると大きな痛手です。

どんなにリードをとっても逆転されるきっかけを相手に与えます。

強いからこそ、意味のないデスを絶対にしてはいけないと自覚しましょう。

メモリープレイヤーで何をみるのか?

勝敗の要因はリザルトよりもメモリープレイヤーで見るようにしましょう。

メモリープレイヤーのすごいところは、全員の視点で見れることです。

リザルトだけ見ていると、真の勝因や敗因は見えてきません。

メモリの見方のオススメは、今どこにヘイト(視線)が向けられているのか見ることです。

リザルト下位の味方はヘイトを集めすぎていたかも?

活躍出来なかった弱い味方は、多くの敵のヘイトを集めています。

ヘイトが集中すると、プレイヤーはデスをします。

味方にヘイトが集まって自分が動きやすかったときに自分は何をしていますか?

どこでそれをカバーをしていたら全員が生き残れたのかを考えてみましょう。

味方が弱いという人は、味方のカバーが難しい位置にいつもいます。

味方が動きにくかった原因が見えてくると試合展開が体感できるくらい変わってきます。

自分が使わないブキ使いの動きの特徴を見る

自分が使わないブキの味方は、メモリで一度は視点を見てみましょう。

とくに短射程使いの人は長射程のブキの視点を確認するのがおすすめ。

短射程と長射程では、動き方も活躍の仕方もかなり違います。

長射程は、敵を動きにくく圧力をかけることも大事な仕事です。

短射程ブキ使いに気付いて欲しいのは、長射程ブキはヒト状態の時間が長く、常に敵のヘイトがあり動きにくいこと。

長射程への裏取りは潰してあげてますか?

活躍出来ない長射程の中には、動きにくい状況になっている場合が多いです。

長射程にカバーを入れて生存する時間が長いと、結果的に自分が優位に動けます。

メモリでリザルト上位の敵の索敵状況を見る

安定して活躍している敵は、イカを見つけることが上手です。

敵の視線も気にせず、インクをぬりぬりしているイカ達を狙っています。

突然出てくる敵は、リスポーンから移動してくるときから、敵の画面に入らないように意識して移動していたりします。

決して52.ガロンやスクリュースロッシャー等の、ブキ性能だけが強い要因ではありません。

強い人は、敵を先に見つけて有利に仕掛けているから強いんです。

味方が前に出てこなかった原因をメモリでチェック

前に出なさすぎる味方に「え、なんで?」と思いますよね。

だいたいはその時の行動の目的が各々違っていることがほとんどですが、味方の画面に自分から映りこむようにしてみると変わると感じます。

味方の撃ち合いに気付き同じ敵を狙って、カバー意識が高い味方!と思わせてみるのもおススメです。

助けてくれるプレイヤーは、一人いるだけでチームがまとまります。

敵インクに突っ込んで、「カモン!」では一生ついてきません。

プレイヤーは全員「人」です。

味方は不安だから前に出れないと気付き、自分から画面に映りこんで連携する気持ちを引き出しましょう!

上位勢こそ味方カバーが上手

味方が弱い!をいいがちな人ほど味方が自分の画面に映っておらず、味方がなにをしていたのかリザルトで判断しがちです。

メモリを見ても自分の活躍にしか目がいかず、同じ力量の味方と協力できなかったのか原因を探せず同じことを繰り返しがちになります。

自分が何十キルとっても負けは負けであり、敗因は必ずあるものです。

編成事故や力量不足で負けるストレスは共感できる部分もありますが、対人戦である以上、その結果がどうなるか分からないのがスプラトゥーン3の楽しいところです。

どんな編成であっても、勝っている人がいるのも事実です。

スプラトゥーン3の上位勢は、自分の戦い方をブレずに持っており、かつ味方のカバーが本当に上手です。

バトルNo.1をとれるからこそ、味方をカバーしてチームに勝ち筋を引き寄せるプレイヤーを目指しましょう!

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