見出し画像

罪悪感と向き合ってみる

おはようございます☀️

今日は以前考えた罪悪感について深掘りしてみる。

目に見えない罪悪感は自分ルールの設定値によって個人差がある。
自分ルールの設定値が異なれば、ある人は全く罪悪感を感じないことが、ある人は強く感じるってこと。

例えば、

自分は仕事で体が疲れている状態。
電車で座っていたら、お腹が大きい妊婦が乗車してきた。
この状況で席を譲らなかったら罪悪感を感じる人もいれば、見て見ぬふりをする人もいる。
どちらかが正解というわけではなく、罪悪感には個人差によって大きく関わる。

自分ルールだから、当然罪悪感を感じるラインは自分にしかわからない。

感覚値でしかないけど、一つ言えるのは繊細な気持ちを持っている人は罪悪感を感じることが多い気がする。

罪悪感の要因でもある自分ルールは大きく2つ

①自律的→自分で決めたこと

②他動的→他人の影響

自律的にこれが良い悪いの線引きで罪悪感を感じることは、最終判断者が自分だからストレスに感じることが少ない。

逆に、多いのが他動的要因。

「親の期待」や「他人から〜しなければいけない」など自分が設定したものではなく、少なからず他人の影響がもとに設定されたもの。

こっちは自分の意思というより、他人の影響があり「〜しなければいけない」「〜するのが常識」と刷り込まれた情報が出来なかった時に罪悪感を感じるケースはそのままストレスに繋がる。
他人に刷り込まれたルールっていうのは、無意識に反応してしまい、原因追及がし難いからそんな自分が嫌になることだってある。


罪悪感とは、

失敗やうまくいかないことに対して、罪の意識を頭の中で持ってしまい「自分のせいだ」「自分が悪い」と自傷的になること。
これは言葉の意味の個人的な解釈だけど、責任感が人一倍強い人は罪悪感を感じることがあるよってこと!?

勿論、罪悪感には人によって色々感じることがあるけど、「自分のせい」「自分が悪い」と思う罪悪感に限っては、責任感だったり正義感だったり言葉は変えられる。

それって、良いことじゃない!?

罪悪感を悪い面だけを見ていると、なんとなく悪いことばかりに感じるけど、良い影響も与えてくれることもある。
責任感を感じる罪悪感は成長につながるし、正義感を感じる罪悪感は優しさのバロメーターでもある。
まさに、困った人を見た時に助けない行為が罪悪感を感じる人は、優しさのバロメーターが高いってこと。

よく寄付や人を助ける人達に対して一部の人が

『偽善者!』『売名行為!』って言うけど、そんな事を言っている人は単純に優しさのバロメーターが低いって事だね。

困った人に手を差し伸べる人は、とにかく優しさを持っている。
この優しさの源が罪悪感なのでは?って気がする。
困った人を助けない自分に対して罪悪感を感じてしまうから行動ができる!

凄い人って思う。

お金に余裕がある人が寄付などの行動を見て、「寄付できない自分が恥ずかしい」「何も出来ない自分が恥ずかしい」って一瞬でも思った人は、行動できなくても優しさのバロメーターが高い証拠。

そんな優しさを持っている人は、自分では気がついていないけど普段から人に優しい行動をしているはず!!!

もっと自信を持った方がいいと思う!

他人の良い行為に対して何も出来ない自分を責める人、すなわち優しさのバロメーターが高い人は罪悪感を感じやすいかもしれないけど、少しだけ考え方を変えるだけでも良い方向に向かう。
批判は何も生まないけど、優しい気持ちだけでも持つことは誰でもできる。

今後、社会が悪くなると考えられるのは多くの人がストレスを感じ、そのストレス発散の方法として人を批判したり傷つけたりする行動を起こす。
その時冷静にその行為に罪悪感を感じる人は優しい人。

何も出来ない自分を責めるのはやめて、その優しい気持ちを自分の出来ることから行動に移すことはすぐにでも出来る。

一日一善と言うけど、小さな優しさの積み重ねが幸せになると思う。

だって、良いことって見てても気持ちいいし、感謝されたらもっと気持ちいでしょ!
自分は人にどう思われようが全く何も思わない。

他動的な要因ではなく、自律的に判断しているから!最後に面白いなって思ったマトリックス。

もし自分が罪悪感を感じた時、行動が全てではないよってこと。

罪悪感を持って何も出来なかっても、それが自覚出来ていれば、出来る時に行動出来るようになればいい。

最悪な行動ってのは、、、
言わずともわかるよね!

優しさのバロメーターが低い人が多いのは事実。でも、そんな人に振り回されるのもアホらしい。

人は人。

自分は自分。

自分が正しいと思った事をまず考える。
行動できたら優しさの輪が少しでも広がるかもね。

優しさのバロメーターが低い人は徹底的に無視するべし!!!www

今日も楽しく生活しましょう〜(°▽°)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?