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公平性はない世界のサバイバル術


内容とは少しかけ離れるかもしれないけど、なんだか人と比べてしまうときに覚えておきたい言葉だと思った。

 これは僕個人の意見として聞いてほしいんですが、麻雀の本質はエンターテイメントで、競技にはなり得ないと思ってる部分があって。公平性がないゲームなんです。
単純に個人の力量を比べるなら、ボクシングで選手の体重をそろえるようにスタート位置が同じじゃなきゃいけない。それに当たり牌が1枚しかないような手が、5枚も6枚もあるような手に勝つこともあって、確率のようで確率でもない。160cmの小さな選手が2m200kgの選手に勝つこともあるというか。「それって競技じゃなくてエンタメでしょ?そのほうが絶対面白いでしょ?」って思うんです。

公平性がないゲームって面白い‼️

このことは、現実世界にも置き換えられると思う。なんだか当たり前のことだけど、世の中公平ではない。

人は一人一人違うのにはじめはみんな同じところに集められて同じように進級して進学、就職していくし、世の中みんな平等で公平かのように教えられる。

だから、ついつい人が持っていて自分が持っていない、人がうまくいって自分がうまくいかないとなんだか不平等のように感じてしまうけど、

そもそもひとりひとり条件が全く違うから公平性なんてなかったんだ!だから早く勝てる人もいれば、同じ課題にも時間がかかる人、できない人がいる。

でも、だからといってある不利な状況で昨日負けた人が昨日勝った人に絶対に負けるなんてない。

荻原さんのいうように

当たり牌が1枚しかないような手が、5枚も6枚もあるような手に勝つこともあって、確率のようで確率でもない。160cmの小さな選手が2m200kgの選手に勝つこともあるというか。

こういうことって奇跡と言ったりするけど現実に起こる。だから自分のゲームを有利に進めていくには自分にしっかり集中して何が必要か、何が得意か、今の状況、進む方向を考えなくてはいけない。

特に奇跡の勝ち方をするには人まねではだめだ。

隣の人がこのアイテムを欲するから自分も・・・では自分の勝ち方ができない。だって隣の人とは違うんだから!


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