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はじめてのハッカソン@養老乃瀧ハッカソン2019

 最近、プログラミング+IoTを勉強し始めた関連でハッカソンに参加できることになりました。ハッカソンという言葉は聞いたことあるものの、どんなものかは実は知らず・・。ウィキペディアによるとHack(エンジニアリング)+Marathon(マラソン)が組み合わさった言葉だそうです。確かに今回も2日間朝から晩まで開催され、「マラソン」という単語が相応しい(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AB%E3%82%BD%E3%83%B3)。

残念ながら今回は子供の運動会、習い事の試合と重なってしまい、私は2日間とも夕方-夜のみ参加。事前に知り合いにチームに入れて頂け何とか参加できました。さすがに超初心者、ボッチソン(チームを組まず一人でやることっぽい)は出来ません。

ハッカソンはアイデア出しから実装(DEMO)まで期間内にやりきる行事のため、チームがこのプロセスを完遂出来るよう、自ら出来ることを探して実践することを個人の目標としました。マラソンで言えば、タイムを競うのではなく感想を目指す感じですかね。一応、食品会社のサラリーマンなので、ハッカソンは企業にとって、良いことって何だろうというのも知る機会にもしました。

本来的には1日目の午前中にアイデアを話し合うスケジュールですが、チームで事前にチャットでやり取りし、上司の「適当に頼んでおいて~」というプレッシャーが掛かる瞬間を代行してくれるIoTアイデアに決めてました。そこへチーム外の強力メンバーも加わり、作業スタート。企業でも新規事業がトレンドになりつつある昨今、アイデア探索する部分も皆さんどうされているのかな~って気になっているので午前中に出れなかったのはかなり痛手。

私が行ったころには、チームの方々はかなり作業に集中されていました。「女性がいるときはどんなメニューを出すか」という有難いお仕事をもらい、養老乃瀧のグランドメニューを眺めながら女子目線で順位付け。ついつい声がでちゃうんで、傍からは「居酒屋でおばちゃんがメニューを迷っているようにしか見えない」と言われつつ、真剣作業。何とか1日目の終了前に終わったので続けて画像出力のための役割ももらいました!

2日目は言ったときにアイデアはまだDEMOが出来る状態ではなく、かといって単純作業しかできない自分を申し訳なく感じました。。。が出来ることを実践ということに集中して、ひたすらメニュー画像を準備。何とか終了30分前にDEMO成功!!!!!!!!!!!!!!あ~、よかったあ。作ったのは画像から人数と性別を判断して適切な最初の5品を提案してくれるもの。メニューが返ってきた瞬間は歓声でした。(作業に没頭して写真・動画撮るのを失念。MCをされていたのびすけさんのツイッターを参照させていただきました)


続く発表はどこもレベルが高くてとても歯が立ちませんでした。優勝したのは「断末魔レモン絞り」。生レモン絞りチューハイのためにレモンを絞ると「あ”~~~~~~~~~~~~」という声を発するもので、物凄いインパクト。特別賞は「バックンカメラ」。養老乃瀧のキャラクターであるバックンの声掛けで写真を撮って、お好みでツイートしてくれるもの。楽しさと実用のバランスが絶妙!

ただ結果というか、アウトプットに関して企業視点にたつと、まだまだもやもや。会社員の発想にないものという意味ではインパクトが必須だと思うんですけど、企業が外部に求めるものってそれだけじゃないような・・・。

とはいえ、初参加でDEMOまで辿り着いたのは感激でした。ほんとチームメンバーの皆様に感謝感謝です。





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