28章「箕輪脳」
アジア進出に向けて台湾のビジネス出版社に質問されたことを箕輪さん、箕輪編集室のみんなが答える。
まるちゃんが聞かせてもらったことをメモでまとめみた。
箕輪厚介が箕輪編集室の2年間を振り返ってみた……
地方が勝手に動く
はじめの箕輪編集室は箕輪さんが中心で全国各地で講演をしたり、ホリエモン、前田祐二などと定例会やイベントを立てたりしては、盛り上げて、数多くのコンテンツを生み出してきた。しかし、人が800人以上になるにつれ、箕輪さんの成功例を地方のリーダーが模範として、箕輪さんが行かずとも地方が勝手に熱狂し、勝手に動いてくれるようになりました。今では、箕輪さん抜きのイベントは当たり前。
クリエイティブ集団
最初の箕輪編集室は箕輪さんの編集に、携わりたい、手を動かしたいと思ってる人たちが沢山いたが、今では動画、ライター、イベント企画など編集に紐作く、クリエイティブなチームがたくさん出来上がってきた。
遊びのような仕事、仕事のような遊び
最初は遊びでやっていた、クリエイティブなことを旗を掲げて、畳んで、掲げて、畳んでの繰り返していると、今では大企業とも関われる仕事になってきた。
例)KIRIN、資生堂など
なぜ大企業と仕事できるのか、
①若いクリエイター集団1000人がうじゃうじゃいるから。
②動画、SNS、影響力 、広告できる人がうじゃうじゃいるから。
遊ぶってことと、仕事することの境目がない。
SNSが現れたので、自分がやったことをSNSにあげて褒めてもらうことが価値になる。
例えば
タピオカ。パンケーキなど
Instagramに投稿して、いいねが増える。喜ぶ。
会社のようだけど、会社ではない
会社は、お金を払って動いてもらうが、オンラインサロンは、私達自らお金を払って動く。
面白いからやりたいと手を挙げて、お金を生み出すことが目的ではなく、やりたい。その熱量こそ、いいコンテンツやクリエイティブなことが生まれる。だから利益が生まれても、チームの打ち上げや、新しい機材にお金を使う。
オンラインサロンの本質であり、箕輪厚介が最も意識し大切にしてるいことです。
サロンメンバーはみんな何を求めている?
0〜300人は箕輪厚介の本のファン
300人〜500人はクリエイティブな人間
1000人ぐらいになると箕輪編集室をブランドに、地方を盛り上げ、先駆者になりたいと人間が現れてきた。
また、
10割だとすると
動く人2割
助ける人3割
少し動く人3割
何にもしない人2割
↓
何もしない人が大切。
理由は多様性がなくなるから。
みんなやる気100%なら、事件になる。
人数が増えれば揉め事は?
喧嘩がない。箕輪さんが謝ることはある。
①お金を払っているから。
②ルールがあると破りたくなる。
時々、箕輪さんがこれはダメだろ?という。
法令遵守は絶対!
箕輪厚介とは、
本を作りたいとかではなく、
楽しい場所を作りたい。
人が成長するとき、周りが熱狂する。
箕輪さんが2年間の成長があるからこそ1000人までに増えた。
基本的なスタンス、
やりたいなら勝手にやればいい、少しは導くけど。
意味があることは無限にある。
ストーリーの世界。
正解を考えないで、
本能と直感でやり続ける。
狭い方狭い方に行くと、オリジナリティになる。
本のベストセラーなんてどうでもいい、
本のコンテンツで
箕輪的なことをやる。
箕輪厚介というブランドを世界に示したい。
箕輪的なことは「破壊と創造」
昔の人の考えを潰していく、
予定調和、仕事の働き方、常識、
編集者、歌手、格闘家、トゥクトゥク、
5年後はどうなってますか?
集落!
安定的なことは、
セーフティネットを拡充したい。
①シェアハウスをもっと増やす 居場所。
②箕輪編集室に入れば お金がなくても暮らせる。
攻め‼️
①感動するコンテンツを作りたい。勝手に生まれてほしい。
箕輪編集室のこれから……
やってきたことを東南アジアに広げたい。
アジアがくるし、温かい場所が好き。
世界に居場所を作りたい。
好きな感覚がある
日本が小さくなった、日本全国が誰もがいる。もう箕輪厚介の庭になっている感覚。
だからアジア進出して、未開拓の地に足を踏み入れて、ここのノウハウを持っていき、0から居場所作りたい。
箕輪厚介がやることはただ一つ祈るだけ
言葉の壁はどうするのですか?の質問に答えた箕輪さん
「言葉なんていらない。元気にやって、祈ってればなんとなくなる」
例えば
「中国語がほしい」と祈る。勝手に現れる。若い力がやる。
箕輪編集室の課題は?
何もやらないでやめてしまう人がいる。
それを箕輪編集室のみんなが勝手に動いてとめてほしいかなと、
箕輪厚介は
祈るといいながらも箕輪さんが誰よりも走り手を動かし、考える。
みんなの願いに箕輪編集室は狂変していく。
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