夢男①〜出会い〜
前作の犬男については面白いネタも多くて、昔のブログでも書いていたので書きやすかったのですが…
この夢男については初めて発信するので、うまく書けなかったらすいません…面白いと良いんですが(笑)
夢男の名前の由来は一番最後に判明します。
この夢男は私が犬男と別れた後に4年間付き合った彼氏です。
出会い
元々、地元の同級生だった夢男。私と夢男は小中と同じ学校でしたが、仲良くなくほぼ話したことない間柄でした。母親同士も少し交流がありました。
私が短大生の頃、共通の友達がキッカケで関わりを持つようになりました。
イケメン
夢男は高身長、細身、顔はジャニーズ系のイケメンでした。
性格は明るい方ではなかったため、すごくモテる人ではなかったですが、原宿の竹下通りを歩けば、20分に一回はスカウトに捕まるレベルのイケメンでした。
犬男とは真反対のタイプで優しく、穏やかな性格。見た目の良さ。いつも「俺が払うからいいよ」と奢ってくれた夢男。
次第に、イケメン免疫もなかった私はだんだん惹かれていき『女の子扱いしてくれる人だ』と舞い上がっていました(笑)
告白
地元の友達何人かで遊ぶ以外にも、二人で遊んだりするようになった私達。
意を決して私から告白。あっさりOKをもらい、お付き合いがスタートした。
付き合うのは初めてじゃないのに、毎回ドギマギして、下の名前で呼ぶのすら顔が真っ赤になって言えなかった私。当時は本当に付き合えて嬉しかったしテンションが上がっていました。
そんなに付き合った当初は好き好きオーラ満開の私でしたが、ソッコーで凪の状態になりました(笑)気持ちの浮き沈みも無く、特段悩みもなく、喧嘩も無いほど、あっさりとしたお付き合いでした。
犬男と付き合っていた間は気を使ってビクビクしたり、必死になったり。とても疲弊した思い出が強かった為、夢男とのあっさりした付き合いが最善なのだと思いこんでいました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?