見出し画像

ついに、歩きました・・・!!!

1歳8ヶ月11日、ついに3歩ほど歩きました!!!!!
4月10日(金)、お風呂あがりの出来ごとでした。
私が座った状態で、娘の脇を支える形で両手を伸ばし、少し遠くに立たせ、支えていた手を離したところ、私に向かって3歩ほど歩き、私に倒れ込みました。
その時の娘は本当に嬉しそうで、キャッキャと大はしゃぎの大爆笑でした。
私も一緒になって大騒ぎして、「がんばったね、できたね!」と娘を抱きしめて、少し涙しました。

その翌日11日(土)には、自宅近くの公園にて、4歩ほど歩く姿を動画に収めることができました。
『10日(金)の出来ごとは奇跡だったのかもしれない・・・』
そう思いながら、公園に手を繋いで歩いて行きました。
公園の砂場の柵につかまり立ちし、伝い歩きをしていたかと思いきや、急に伝い歩きの手を離し、1メートルくらい先に置いてあったお砂場セットに向かって、1歩ずつ歩みを進めているではありませんか・・・!!!
咄嗟にポッケからスマホを取り出し、急いでカメラを起動してその瞬間を収める事に成功しました!
その時の動画は何度見ても元気が湧いてくる、感動的なモノです。
一生の宝物となりそうです。

4月13日(月)は、「歩かない原因」をさぐるべく脳のMRIを撮る予定でしたが、それも行かなくてよくなりました!!!
緊急事態宣言が出されている中で、こんな小さな体に負担をかけて、わざわざ大学病院までで向いてMRIをしなければならないのか、
娘を信じて待ち続けてはだめなのか、
でも、万万が一、病が潜んでいたら・・・
夫とも相談しながら、もやもやとした日々を過ごしていました。

歩けた瞬間の娘の表情は、それはそれは嬉しそうで、誰よりもこの時を待っていたのは娘自身だったんだなぁと思いました。
本当によく頑張りました。
わたしは、ホッとしたのと、感動したのと、娘の嬉しそうな表情をみていたら、色々なものがこみ上げ、涙が溢れました。
保育園も登園自粛となり、自宅で一緒の時間を過ごせている今、最初の一歩の瞬間に立ちあえたのも、これまた奇跡のように思います。

のんびりじっくりマイペースで、大器晩成型の娘です。
このエピソードは、今後の娘の人生を象徴するエピソードになるような気がしています。
この先の人生も、たくさんのイベントが待ち構えています。
いろんな経験を重ねていく中で、親の私だけではなく、娘自身も、他の子と比べて焦ったり悩むこともあるかもしれない。
(もしかしたら、娘自身はマイペースでそんなに悩まないかもしれない)
でも、そのときは、この「はじめて歩くまで」のことを思い出したいと思います。

きっと、大丈夫。
自分を信じて☺️

・・・それにしても、本当に、あー、よかった!!!
本当に心配して、保育園の保護者会の1年の振り返りでも、ひとりだけ泣きそうになりながら「まだ歩きません・・・」と話していました😭
上司にも、「娘がMRI撮るので会社休みます」といってとても心配されました。
すべてはまた良き思い出に。

なお、本日12日(日)のひとりでの歩数は「ゼロ」です。
繋いでいる手を離すと、ひどく怒って座りこみました。
慎重派の娘、まだまだ不安なんだと思います。
本当に愛くるしい存在です☺️
わたしは、まだしばらく、「手繋ぎ歩行」の限られた時間を満喫したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?