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辛かった小学生時代。

色々あった過去でした。
今は過去まで愛せるようになったし元気ですよ。

もとはと言えば私は右目に眼瞼下垂を持って生まれました。瞼の筋肉が弱く、有名な先生の所で手術もしましたが目が6割くらいしか開きません。
今は「お化粧しにくいな〜」とか思いますが気にしてません。

幼稚園、小学生の頃は差別意識もなく「自分とは違うもの」に違和感を覚える子が多いでしょう。「何で右目開いてないの?変だよ」的なことを言われて傷ついたこともありました。
あと運動神経も抜群に悪く、リレー大会では完全にクラスのお荷物。運動会の50m走も最下位。

クラスで暴れちゃうタイプの子にも目をつけられ、
そんなこんなで生きていたら、小学生の頃何だか生きづらくなっていました。本当に辛くて辛くて、両親に辛いんだというサインを出し、一度だけ心療内科に行った記憶があります。

(あぁこんなこと書いてたら涙出てきた。私頑張ってたんだな。)

続きいきます。
診察は受けていないものの、おそらく場面緘黙症を発症しました。
学校へ行くと声が出にくい。友達と居るときや家に着いてからはお喋り。
一時期は先生との対話も「はい・いいえ」の首振りで何とかしてた記憶が微かにあります。
場面緘黙症は徐々に和らぎながらも高校生まで続きます。
(ちなみに幼稚園からの友達が数人いたことが私の心の救いでした。大学3年生になった今でも一人の子とは関係が続いていますだいすき!!)

小学6年生の頃、母の一言で私の人生がちょっぴり変化の方向へ。
「りさ、中学受験とかどう?」
車の中で言われた記憶があります。母は半ば冗談で言ってましたが。

勉強には少しだけ自信がありました。人と違うことをするのが好きではあったし「中高一貫」という言葉のかっこよさに惹かれて、調子に乗りながら受験しちゃいました。

見事合格。
知り合いゼロのまっさらな状態から中学生活がスタートします。

vol1終了。中学生活以降はまた別の機会に。
まだまだ色々あります。

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