僕は、『社会教育士』だ!!!

こんばんは、まるです。

音声でも同じ内容をお話ししています。*少し違っている部分があったりしますが、ご容赦ください^^;
音声版はこちらです。

ここ最近ずっと、「自分は何をする人(何屋)なんだろう?」と考えていました。「小さな広報屋かな〜」や、「イベント屋なのか?」など、ああでもない、こうでもないと考えを巡らせていました。

そして今日、「これだ!」と思える答えが導き出せたように思います。

導き出した答えは、「社会教育士」です!
既に持っている資格だったので、灯台下暗しでした。

「社会教育士って何?」と思われた方は、こちら(文部科学省)のサイトをご覧ください。ざっくりと紹介すると、「人づくり、つながりづくり、地域づくりの専門人材」ということになります。


僕は、2021年に島根大学の社会教育主事講習を受講して、資格を取得しました。同期はもちろん、今の受講生たちとも活発な交流が生まれ、受講して本当によかったと思っています。

これまでは、「一応、社会教育士を持っています」というスタンスで、「社会教育士」を前面に出すことはしていませんでした。知名度が低く、言っても伝わらないためです。

しかし、今の僕がやっている「イベント企画運営、SNS発信、交流の場づくり、地道な人繋ぎなどなど」、そして今は動画編集を勉強中だったりしますが、これら全て単体で見てしまうと、どうしてもその道のプロには完全に技術が劣ってしまいます。そこに対して、とても劣等感を抱いていました。だから、なかなか一言で肩書きを付けることができずに悩んでいました。

これらを、「社会教育士」と一言でまとめると、僕の中ではとても納得感がありました。先ほど述べたことに加えて、ライフワークとして取り組んでいる「テントサウナ、石見神楽、ライフセーバー、ダンス、居合などなど」も、自分の個人的な「やりたい」からスタートしているとはいえ、ただ自分の楽しみだけではなくて、その活動を通じて人と出会って、学び合うことに意義を感じているからこそ、続けているのが真実です。

やっている理由を深く話すことはないので、周りからは「まるちゃんって多趣味だよね。楽しそうだね。忙しすぎない?」というお声をいただきます。「見てほしいのはそこではない」というのが僕の本意です。

今日(4/4)は、浜田の渚の交番beへ行きました。お世話になってる方に久しぶりに挨拶をしに行ったら、話の流れで「子どもたちにはどんどん失敗をする経験を提供したい。教育が大事だよね。教育が全てだね」という話をしました。

その話をした時に、僕の中で「これだ!!!」と、あえて大げさに言うと「雷に打たれた」ような衝撃が走りました。

「僕がやっていることは全て『教育』なんだ」と、僕の周りに散らばっているあらゆる物事が一本の串に刺さりました。同じことを考えたことは過去にもありますが、悩んでいる今だからこそ、グサグサっと自分の心の中に刺さっていきました。

「教育」と言うと、僕には荷が重いですが、僕の解釈では「子どもも大人も関係なく、人と人とが関わり合って、楽しみや学びを得て、そこから、自分自身や自分が住んでいる目の前の家庭や学校、所属するコミュニティ、地域、大きな目で見て日本や世界、さらには地球という場所に対して誇りと愛着を持って、他者にも貢献できるような世界になったらいいな」みたいなことです。

わかりづらいですね。もう少し簡単に表現すると、「みんなで楽しみながら、より良い社会、自分達が住みやすく幸せに暮らせる社会を作っていこう」という話です。

そんなことを言うと嫌がられるので、その想いは普段は見せずに、目の前の人のために自分ができることをやっているにすぎません。手段はその時々によって最適なものを選ぶので、結果的に色々なことをやっている人、何をやっているかわからない人になってしまっています。

これからは、「僕は社会教育士です!」とハッキリ言おうと思います。まだまだ知られていないからこそ、今がチャンス。自分が「社会教育士」という未知の職業を広める1人になりたいです。

以上です。

ありがとうございました! さようなら〜👋 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?