まる

吾輩は丸である。名前はまるである。

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吾輩は丸である。名前はまるである。

マガジン

  • 一度だけでいいから頭の中を覗いてみてほしい。まる

    25歳のまるが人生を振り返りました。面白く書けていますが、記憶力が悪いためか構成力がないためか、2割ほどしか書きたいことが表現できていません。

  • 嗜好な思考

    まるの思考、思いついた言葉をまとめています。

  • 詩と詞と私

    自由に詩を作っています。

最近の記事

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24歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。まる0号(496字)

はつめてnoteを使ってみます。 あまりまだ仕組みすらわかってないのですが、とりあえず書きます。 なんでかって言うと、現在、絶賛人生迷走中だからです。 仕事も1年目の勢いもなくなってしまい(転活中)、色付いた話もなく好きな人すらいない(少し前までいたんですが…)。 そんな人生ツムツムモードをフィーバーモードにすべく、色々試行錯誤しているのですが、なかなか上手くいかない。あたり前田のクラッカー 特にお仕事の面では、仕事しながら色々動いているけど、社会人3年目、資格・経験

    • 眠り猫ニナとS

      「これからの話をしようか。」 そう言うとSは真っ黒な数珠の目をした仔猫を離してやった。彼と話をする時は決まり文句のようにこの一言を言い放ち、会話が始まるのである。彼は聡明で明るく、絵に描いたような好青年であった。なぜ僕みたいな者をいつも相手してくれるのだろうか、と疑問にさえ思う。彼は偶に「君の悩みを聞いていると心が洗われるような気がするよ。君の言葉は常に素直でストレートに届く。」などと嘘偽りのない目で言ってくるのである。 会話の内容は別に特別なことではない。仕事の話や近況

      • 26になる僕がいま考えること。まる増刊号(2,935字)

        まる0号はこちら 9月13日 僕が26年前、この世に生を授かった日だ。 母親がレッドブルでも飲んでれば、翼も授かって天使が爆誕していたかもしれない。 ついこの前、生まれたと思っていたが、知らぬ間に26年も経っているらしい。 僕は26歳をまだまだ若いと思っているものの、時間として考えると実に長い。 365日×26年だから9,490日、つまり26年間。 勘のいい人ならわかったかもしれないが、僕が26年間生きてきた間に、26年もの月日が経ってしまったようだ。 意味が

        • 果たしてお金はなくなるのか?

          まるの考えではこの問いに対する答えはノーだ。 少し前にテレビでZOZO元社長前澤さんがZOZO退任のタイミングでインタビューを受けていた。 正直、前澤さんの著書を読んだこともなければZOZOの会社の歴史も知らないので、前澤友作がどういう人間かということは深く知らない。 ただ、非常にクレバーで面白い人で常に話題性を持つ人間だということは知っている。 突然宇宙に行くと言ったり剛力彩芽と真剣交際したり、急に1億円をばら撒いたりする。 1億円ばらまきの件ではその裏で+60億

        • 固定された記事

        24歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。まる0号(496字)

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        • 一度だけでいいから頭の中を覗いてみてほしい。まる
          8本
        • 嗜好な思考
          6本
        • 詩と詞と私
          3本

        記事

          "出だし"が良ければ、ええダシが出るでという話

          あなたは学生時代、いや、今でも何か勉強をする前に、ゲームをしたりマンガを読み始めたりして、うだうだと開始時間を先延ばしにしてしまったという経験はないだろうか。 もちろん、僕まるはそんなウダウダした時間を過ごしたことはない(と言いたいけど、実際はSNSやアプリを開いて、余暇時間>勉強時間になったことなどいくらでもある。 だからそんなやつの気持ちもわかる。でも、やっぱり万事において出だしというのは、かなり重要だ。 もちろん、出だしを失敗したからといって、お先真っ暗とかもう成

          "出だし"が良ければ、ええダシが出るでという話

          無価値

          世の中には価値の付かない・付けられないモノがある 運動後に飲む缶ポカリ 子どもの頃遊んだ手遊び ポケットで繋がれた手 ダメだと思いながらする二度寝 夜ふと見上げると息を飲んでしまうほどの満天の星空 子どもの寝顔 大切な人がくれた手紙 真夜中に食べたインスタントラーメン 初めてできた逆上がり 君が笑うとできるえくぼ 早弁 教え子と飲むビール 真夏に水風船を投げ合ってその後めちゃめちゃ怒られた思い出 どれも価値は付けられないけど、胸のポケットでも古い衣

          無価値

          コーヒー牛乳

          気が沈んだときは、風呂上がりにコーヒー牛乳でも飲んで上を向こう 鳴り響いた銃声は、青空の下の子ども達がスタートするための合図にしよう ぐっと堪えた涙は、お気に入りの映画のクライマックスに流そう 振りかざした手は、友好を誓う握手にしよう 溢れ出る愚痴は、あなたのことを褒める言葉に変えよう 消えようとした勇気は、君のことが好きだと言うためにとっておこう 止まらない負の感情は、ミックスジュースの材料にして一緒に飲んでしまおう 目を背けたい現実は、未来の幸せのために真っ

          コーヒー牛乳

          ちょっと真面目に"シュウカン"について考えてみた。〜3回まわってお手からワンだ〜

          今回は1年が48週間しかない話ではなく、毎週発刊される少年ジャンプの話でもなく、"習慣"について書いていきたい。 僕は"習慣"がとても大事だと思っているニンゲンだ。当たり前のようだけど、それを日常で感じて生きている人は非常に少ない。(3000mg配合くらい少ない。) 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。というように、なんとなく身についた習慣が性格にまで滲み出てしまう。だからほとんどの人が家庭環境や学生時代の環境によって性格が形成されてしまうのだと思う。(意識

          ちょっと真面目に"シュウカン"について考えてみた。〜3回まわってお手からワンだ〜

          まるは"末っ子次男"について真剣に考えてみた。

          僕、まるは次男であり末っ子だ。 ゲーマーでオタクの一面を持つ、少し歳の離れたインドアの兄と2人兄弟だ。(兄はよく喋るので陰キャという感じでもない。) 長男長女というのはただ下の兄妹を持ったというだけの存在ではない。彼らは元々ひとりっ子だった。そしてそれは考えてみると、当たり前のようで、意外な事実だ。(松本伊代も16歳の時があったということくらい意外だと思う。) それ故に、家庭環境は違えど、大切に丁寧に育てられたのだと思う。次男以降は変な話、ある程度要領を弁えて育てられる

          まるは"末っ子次男"について真剣に考えてみた。

          25歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。激動ゴーゴーまる5号(8885字)

          激動ゴーゴーまる5号と韻踏みまくりバイブスぶち上げなタイトルだ。16年の学生生活を終え、学生気分のままではやってられない"社会人"編だ。 社会人になって自分がフワフワと思い描いていた像とは、全く違った生活を送るようになった。そして、実にいろいろあった。 僕は長年いた関西(エセ関西という人もいるけど、知らん)の地を離れ、就職のため上京をした。 上京して働くというと、何となく高層ビルに入っているオフィスとか、芝生が生茂ってる、もしくはシャレオツな空間とかでバリバリに、そして

          25歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。激動ゴーゴーまる5号(8885字)

          25歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。近況まる号

          まる5号かと思わせて、近況を書いていく号だ。 実は10月末で今の会社を退職し、11月頭より転職先で働くことが決まっている。 改めて自分の人生を振り返ってみると、いろんなことを人に頼って生きてきた。 自分のやりたいことすら、なかなか自分で決められず、誰かが決めてくれる、時間が経てば決まってくると思っていた。 「まるさんは良い人ですね」「まる君はなんで優しいの?」と言われることがあるけど、別にそんなに良い人でもなければ、優しくもない。 自分で決めることが怖くてビビって、

          25歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。近況まる号

          いつどんな時でも効く"コトバ"

          僕はもうすぐ2年半住んだこの東京から越さなきゃならない。実にいろいろあった…ようで忘れてしまっているようで… もう越していくやつが何を言うんだと思うかもしれないけど、僕は東京が好きだ。かなり好きだ。寿司でいうとウニくらい好きだ。 何でもあるとか、遊べるとこが沢山あるだとか、満員電車が嫌だとか、多すぎるニンゲンに目眩がするだとか賛否両論あるとは思うけど、僕は好きだ。 東京には刺激が沢山ある。ウニのトゲくらいある。自分から欲すればいろんなことができる。できない理由(言い訳)

          いつどんな時でも効く"コトバ"

          おもひでぽろぽろとHB鉛筆

          ほかの記事を見てもらった人にはわかると思うが、僕は昔のことを覚えてない。記憶障害がある訳ではなく、普通に忘れてしまっているのである。 僕の場合、おもひでは美化される訳でもなく、感動を呼ぶ映画になる訳でもなく、ぽろぽろと溢れ落ちてしまうものなのだ。 ちょうど一年前頃、ネットサーフィンをしていると、気になる記事を発見した。 「消えゆくHB鉛筆」と書かれていた。HB鉛筆の需要が激減していて、一部大手文具メーカーは生産中止を打ち出していると。 学生の時、特に受験期にはよく使っ

          おもひでぽろぽろとHB鉛筆

          【現代版】雨ニモマケズ

          雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫デ安全ナ家ヲ持チ 慾ハナイガ承認欲求ハ人一倍ニアリ ストレスヲ抱エヨク瞋リ イツモエスエヌエス成ル物ヲ見テ 腹ヲ抱エテアホ面デワラツテイル 一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベル時代ヲ知ラズ アラユルコトヲ ジブンノ慾ヲ満タスタメニヨクミキキシワカリ ソシテワスレズニチクタク成ル物ニアツプスル 渋谷ノ一ノ〇ノ九ノ近クノシヤレタビル間ニテ 東ニタピオカ屋ガアレバ行ッテ行列ヲ作リ 西ニイカシタ映エ

          【現代版】雨ニモマケズ

          25歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。まるっとまる4号(5971字)

          大人の階段登る君はまだ大学生編だ。(しれっと25歳になっているのは秘密中の秘密だ。) "鉄は熱いうちに打て"ということで、まる3号を書いたばかりだけど、すぐに書き始めた。 そして、今、歌舞伎町で待ち合わせをしている間に、この文章を書き始めているから驚きだ。(まるの実家は昔、裏の田んぼに蛍が出てたようなド田舎だ…それにしても1時間ほど待ち人来ずだな…) ギリギリのギリで入れた大学だったけど、まあまあ名の知れたとこなので少しの期待と昔からの仲間がいない不安とワクドキが止まら

          25歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。まるっとまる4号(5971字)

          24歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。まる3号(3419字)

          いよいよ高校編だ。 まさかの書くのに2ヶ月空いてしまった。こういうところは本当によくない…(圧倒的既視感)・・・まる2号参照 勉強嫌い、そもそもこの高校自体が嫌いだった僕にとっては、よろしくない時代を迎えたのかと思いきや、わりかし充実感があった。 ただ、入学式当日からとんでもない学校に入ってしまったと驚嘆した。 入学式が終わり、これからの学校生活に向けた準備が一通り終わったあと、クラスメイトと輪になり話す機会があった。話題はもちろん入試の話になった。(やべぇ、アホなん

          24歳のくせに人生を振り返ってみる。そして、頭の中を覗いてみてほしい。まる3号(3419字)