話すことが困難な失語症になる前の歌♪(クラッシック弾き語り編)

カッチーニのアヴェマリアの弾き語りです♪

歌詞は、『アヴェマリアとAH~』だけなのに、今は、このように歌えなくなってしまうのは、失語症(発語失行)によって、ハミングができなくなっていることと、右麻痺によって、
右側の肋骨が動かせない事が原因と考えられます。

ハミングができないとは、鼻腔の響きが使えなくなっているのです。

オペラを歌うときは、息を吸うときに、肋骨を開けて、肺の底まで空気を入れる
トレーニングをしました。
肋骨を開ける訓練は、最初は、スペアリブが筋肉痛になりますが、それが自由にできるようになると楽に歌えるようになったので、毎度の息継ぎも、自然に奥深く吸うようになりました。

歌は、体が楽器なので、今は、半分の機能しか使えなくなっていますが、
右の肋骨も、動かせるように、頑張るしかない!

右のスペアリブが痛くなったら、またご報告させて頂きますね❣(^^)

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