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【まとめ】中絶・避妊について相談窓口や関連記事【2020/07/05更新】

私自身、人工中絶手術を受けた経験として、当時正しく新しい情報をどう手に入れればいいのか悩みました

また、親にも言えない、友人にもなかなか言えない「中絶」の決断と葛藤、事後の鬱な気分をパートナー以外、誰にもこぼすことができなかったのが辛かったです。もう1時間7000円とか8000円払って、心理カウンセラーにかかるか真剣に考えてたりもしました。

感情論や経験談で一緒に悲しくなるのではなくて、現状を冷静に把握できるプラットフォームにもっとスマートにたどり着きたかったなというのが振り返ったときの所感でした。

なので、ここのページは不定期に更新しながら

・中絶手術(国内外)の現状について 関連記事
・中絶についてアドバイスやサポートをしてくれる団体のサイト

を主に掲載していきます。
下記を読んで、実際に受けられたサポートや情報などが他にもあれば、ぜひ教えてください。皆さんでページを更新していけたらと思います。


【サポート団体】

◼️中絶について正しい知識を持ちたい人へ

Safe Abortion Japan Project

 日本のAbortion(中絶・流産)をとりまく状況に問題意識を持った、産婦人科医や助産師などの専門職と、中絶・流産の経験がある当事者によるプロジェクトチームが運営する団体。思いがけない妊娠や流産をした人が、自分の体のことを自分で選んで決められるように、適切な情報を伝えています。


◼️避妊・妊娠、中絶など性について相談したい方へ

PILCON」という非営利団体の運営するページで色々なケースに合わせた全国の各自治体を始めとした相談窓口を複数紹介しています。そのほか、ピルコンのメンバーの方にメールで相談等も受付ける窓口を設けています。


2005年に開設されたボランティアグループ。思いがけなく妊娠し、出産したり、赤ちゃんを育てることはできないと悩む方の相談に応じています。また、過去の中絶に苦しんでいる方がその苦しみから癒されるためのお手伝いもします。相談は無料。メールや電話、対面でも相談可。


【関連サイト・記事】

◼️「WHO(世界保健機関

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日本語ではありませんが、最新の情報、世界基準の医療情報を取得できます。世界水準で規定されている方法を日本が満たしていないことが最新の情報ソースからわかるとよく言及されています。

<参考> 「安全な中絶 医療保健システムのための技術及び政策の手引き
2012年度版を日本語で翻訳されたものがありました。世界水準で推奨されている方法と日本の現状に違いがあることがわかります。

◼️ 2019/06/06 記事


◼️ 2019/07/18 記事


◼️ 2019/06/10 記事


◼️ 2019/02/17 記事


◼️ 2019/02/18 記事


◼️ 2019/09/27 記事

◼️ 2019/09/23 記事

◼️ 2020/07/01 記事


最後までお読みいただきありがとうございました。一個人の記録ですが、どなたかの力になったら幸いです。