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Next Stage へ

はじめに

皆さんこんにちは。
団体設立から1ヶ月が経ち、はじめてするマネジメントの大変さを痛感しているまるです。

新年度ということで、たくさんのことに悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

今回は、わたしの決断と抱負を述べさせていただきたいと思います。読んでいるみなさまにとってこの記事が勇気を与えることができれば嬉しいです。

最後までお付き合いください。

新年度に向けてした2つの決断と抱負

わたしは、今年度に入るに当たって大きく2つの決断をしました。

1つ目は、『求学』をすることです。

「求学?休学の誤字じゃないの?と思われた方もいるのではないでしょうか。」
確かに、一年間大学をお休みする「休学」を決断しました。しかし、その理由が「地域学」という学問を追求し、自分自身学び続けるため休んではなく、学問を求めているなと思い、あえて【求学】と記載させていただきました。

わたしが、休学に至った経緯は「コロナ禍で想像以上に納得のいかない自分の成長度合」です。「新型コロナウイルスの影響で〜」という言い訳はあまりしたくないのですが、新型コロナウイルスの感染拡大の中の入学だった私は入学式もないまま授業が始まり、気づけば二年生が終わろうとしていました。

コロナ禍でもたくさんの経験をさせていただき、コロナだからこその経験も多かったことはもちろんです。しかし、「このまま卒業して後悔しないのか。」という自分に対する問いを続ける中で、「このまま三年生になり卒業後のキャリアを焦って決めるのではなく、自分で納得したキャリアを描けるように知見を広げるとともに、自分の力を試す1年にしたいという想い」が強くあったため『求学』に至りました。

2つ目は、『スタートアップポップコーン株式会社取締役を辞任し、会社を退社』することです。

「え。辞めたの!?なんで!?と思われた方も多いのではないでしょうか?」
喧嘩して辞めたわけでもなく、やりたいことが変わったわけでもないです。
スタートアップポップコーンの授業を小中高生に行い、大学卒業後の自分自身のキャリアを見つける中で、「学校外教育」という分野はやりたいことであるのですが、教育に対する想いから「今ではない」という結論に至ったからです。

スタートアップポップコーンの理念や事業内容に関してはもちろん合致していました。しかし、私の教育観として「百聞は一見に如かず。幸せじゃない人は幸せになる方法はわからない」というものがあります。学校内教育は、「基礎」を教える上で重要だと考えています。しかし、先生ではわからない教科書にない「社会」の実情があると思っています。『先生の言うとおりしていたら先生にしかなれない』これが私の口癖でした。そのため、より多くのことを経験している「幸せ」な人が教えることが「幸せへの近道」だと思います。そのため、私は「教科書を教える教育」ではなく、「自分が教科書になる教育」をしたいと言うことに気づきました。

そうなると圧倒的に「経験」や「知識」が足りていないため、この一年休学し、会社を退社することで時間をつくり、若者団体CityCircle」をはじめ、自分の力を試しつつ、県外や国外で知見を広げることで将来子どもたちに伝えることができることを増やしたいと思い、決断しました。

感謝

毎回のブログで記載していますが、本当に多くの方に支えられ「今」があります。
今回の決断にあたり、ご相談に乗っていただいた方々・決断を応援してくれた両親、大学の先生方・身勝手な退社を受け入れてくれたスタートアップポップコーンのメンバー・新たな挑戦を一緒にしてくれている仲間たち・そしていつも応援してくださり本記事をここまで読んでくれたあなた。

本当にありがとうございます。

スタートアップポップコーン株式会社では、多くの学びと出会いがありました。大学一年生のわたしを取締役に任命してくださり、ここまで一緒に会社を経営する中で自分自身より多くの経験をし、力を付けたいと思い今回の決断に至りました。成長の機会と多くの経験を与えてくださりありがとうございました。

大学では、多くの学びと多面的思考から「当たり前」に違和感を感じることができました。そのため、一年間休学し、しっかりと自分の中で求学し知見を広げ、自分のキャリアを深めてより意味のある大学生活をできる形で復学しようと思います。

私の挑戦は【これから】です。
まるの NEXT STAGE を楽しみ、応援いただけると嬉しいです。

お付き合いいただきありがとうございました。

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